12/01/03 22:10:40.08 0
栃木県教委がまとめた県内中高生の運動部加入率などの調査で、
今年度の高校生男子の競技別部員数で最も多かったのはサッカー部で、硬式野球部を上回ったことがわかった。
県教委が保管している2005年度からの資料では、昨年度まで1位は硬式野球部が独占していた。
関係者は「16強入りの健闘を見せた昨年のワールドカップ(W杯)の影響があるのでは」と分析している。
6月、県内の国公私立中高計258校を対象に調査。中学校の運動部員数は4万1828人(加入率73・5%)、
高校は2万371人(同37・7%)で、いずれも前年とほぼ横ばいだった。
競技別部員数の1位はそれぞれ、中学生男子が軟式野球、同女子がソフトテニス、高校生女子がバスケットボールと、
例年と変わらなかったが、高校生男子は、前年まで1位だった硬式野球と2位のサッカーの順位が逆転した。
県教委スポーツ振興課によると、高校生男子の今年度のサッカー部員は2290人(前年度比109人増)、
硬式野球は2210人(同73人減)だった。
宇都宮高サッカー部の監督で、高体連サッカー専門部の小田林宏至委員長は「競技人口が増えるのはいいこと」と歓迎したうえで、「なでしこジャパンのサッカー女子W杯での優勝もあったので、来年度は女子サッカー部への入部希望者が増えるのではないか」と話している。
(2012年1月3日 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
1 ★ :2012/01/03(火) 06:47:28.95
※前スレ
スレリンク(mnewsplus板)