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■ザック、最警戒はイラン
最終予選は3次予選を突破した10チームが5チームずつに分かれ、ホームアンドアウェー
方式の総当たりで争い、各組上位2チームがW杯出場権を獲得。3位はプレーオフに回り、
勝者が南米5位との大陸間プレーオフで最後の出場枠に挑む。来年6月まで続く長丁場の
戦いへ、すでに進出を決めているのは、日本のほかヨルダン、イラク、ウズベキスタン、
豪州、イラン。韓国などが狙う残り4枠は2月の3次予選最終戦で決定する。
参加チームが出そろってから行われる最終予選の組み合わせ抽選会は、国際サッカー連盟
ランキングの上位から2チームずつ、別の組に振り分けていく方式が有力。現在19位で
アジア最上位の日本は、23位で2番目の豪州とは別組になるもようで、順当なら3、4
番手の韓国、イランのいずれかが同組に入る。
ザッケローニ監督が特に警戒するのはイラン。3次予選では5試合で日本の14点を上回る
15点を奪っており、アジア杯での直接対決がなかったため、情報量も少ない。また全体と
して中東勢の比率が多くなるのも確実なため、ザッケローニ監督は日本協会に対し、「西に
行きたい」と最終予選前の中東遠征を要望。「ホームで戦うことに慣れているので、アウェー
で強いチームとやって、どこまでまとまっているか、完成度が高まっているのかを確認できる
し、その上で成長につながるのではないかと思っている」と狙いを口にする。
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