11/12/28 12:39:12.65 0
Jリーグが発表した今季の入場者数総括によると、J1の1試合平均は1万5797人と、
前年から約14・3%の大幅減となった。
史上2位の1万9202人を記録した2008年から3年連続で下落。
東日本大震災による大幅な日程変更や、人気クラブの苦戦などが響いた形だ。
最も大きく数字を落としたのは、被災地の鹿島で、前年比約22・9%減の1万6156人と
2万人台を割った。本拠地のカシマスタジアムが被災して6月までリーグ戦で
使えなかったなどの事情があった。仙台も、6月は2試合で平日日中の開催を強いられたが、
チームの4位躍進で1割程度の落ち込みに食い止めた。
目立つのは、平均観客数が多い人気クラブの落ち込みだ。
前年に2万5000人台を達成した横浜Mは、優勝争いに絡みながらも約18・1%減。
浦和もリーグ中最多の座は守ったが、下位に低迷したこともあり、2番目に多い新潟と
ともに15%ほど落とした。
(2011年12月27日10時08分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)