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イチロー「心折れた」11年を振り返る
マリナーズ・イチロー外野手(38)が苦しんだ11年を振り返った。メジャー11年目で200安打に
初めて届かなかった今季を「分かりやすく難しいシーズン」と表現。「心が折れる」とも口にし、精神的な
ストレスが相当なものであったことをうかがわせた。プレーについては、手応えがないのに結果が出た
4月の好スタートで逆にその後の軌道修正が遅れたと分析。加齢による心身の変化を認めながらも、
それがプレーの衰えにつながっているとの指摘には必死に抵抗する姿勢を見せた。
2011年、イチローが10年にわたって続けてきた200安打が途切れた。衰え知らず、「安定感」の象徴
のような存在に訪れた異変。いったい、イチローに何があったのか。苦闘のシーズンをいま、静かに振り返る。
-厳しいシーズンだった
イチロー 厳しくないシーズンなどないですけどね。ただ、その中でも分かりやすく難しいシーズンだった
ことは確かです。心が折れることなんて、めったにないことですから。
-4月は自己最多タイ、リーグ単独トップの39安打。11年間で最高の滑り出しだった
イチロー 手応えがあったわけでもないのに、結果が出る。最も危険なスタートだったと言えるでしょう。
イチローにとって開幕からの約1カ月間は大切だ。微妙な打撃感覚や体調、相手の配球傾向などを総合し、
そのシーズンの基本的な打撃フォームをつくり上げていく。
だが、11年はなかなか確かな形をつかめない。そこでの足踏みが中盤のかつてない不振につながっていった。
-これまでも、オープン戦と公式戦とは全くの別物と繰り返し口にしてきた
イチロー 毎年のことですが、4月の難しさはスプリングトレーニングから自分がやってきたことが正解か
どうか、分かりにくいことです。(11年の場合は)結果が出ていることで、正解と判断しました。
実際には不正解だったのですが、それに気付くことができるのは、時間がたってからです。
続きは>>2-10あたりに
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