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新潟のU―22日本代表DF酒井高徳(20)が、来年1月にドイツ1部リーグの名門シュツットガルトに
移籍する可能性が高いことが22日、分かった。関係者によると、正式オファーが届いており、
移籍金などクラブ間交渉を残すだけだという。ドイツにルーツを持つ左サイドバックが海を渡る
ことになりそうだ。
関塚ジャパン期待の左サイドバックが、来年1月から欧州に挑戦する可能性が高まった。
関係者によると、既に酒井のもとにはシュツットガルトからの正式オファーが届いており、交渉も
最終段階に入っているという。
左サイドバックの獲得を目指していたシュツットガルトは、弱冠20歳ながら速さと強さを兼ね備える
酒井に早くから注目し、高く評価していた。05年に浦和でプレーしたスカウト担当のトミスラフ・
マリッチ氏(38)を極秘裏に日本に派遣。検討した結果、獲得に乗り出すことを決めた。
酒井は各年代の代表に選出され、10年W杯南アフリカ大会ではサポートメンバーで日本代表に同行。
来年のロンドン五輪でも主力として活躍が期待されている。日本代表のザッケローニ監督の評価も高く、
日本代表DF長友の古巣チェゼーナ(イタリア)も獲得に乗り出すなど欧州でも注目される存在だった。
オランダ出身の両親を持つ日本代表FWハーフナーのオランダ・フィテッセ移籍が決まったばかりだが、
酒井も母親がドイツ人で、移籍すれば母の祖国でのプレーとなる。またシュツットガルトには日本代表
FW岡崎も所属しており、日本人ホットラインが形成される。さらに下部組織で育ち、07年バイエルンMに
移籍したドイツ代表FWマリオゴメスを輩出するなど、多くの若い才能を開花させてきたクラブだけに、
酒井にとっては格好の移籍先と言える。
来季も新潟との契約を残しているが、あとは移籍金などクラブ間交渉を残すのみとされる。
酒井はもともと欧州志向が強いだけに交渉はスムーズに運びそうだ。
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)
シュツットガルトから正式オファーが届いた新潟の酒井
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