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韓国代表の新監督に就任したチェ・ガンヒ氏が22日に記者会見を開き、ブラジル・ワールドカップ出場を決めても、本大会を指揮する考えがないことを明らかにした。韓国紙『中央日報』が報じている。
2006年に全北現代でACL制覇を果たし、今季も同クラブをリーグ優勝に導いていた国内指折りの名将であるチェ・ガンヒ新監督は、「韓国を代表する選手が正常に集まって練習すれば、アジアではどのチームと対戦しても自信はある」とコメント。
また、試合になかなか出場できていない海外組については、「海外組よりもKリーグ中心に選手を選抜しなければならないだろう。
海外組の選手は所属チームで試合に出られずにいる。試合に出ていなければ競技力や体力、感覚が落ちる。短期間で代表チームで良い競技力を発揮することはできない」と、国内組を中心にチームを作っていくことも明らかにした。
契約期間は2013年6月13日までとなっており、チェ・ガンヒ新監督は、「その後は全北に戻りたいというのが個人的な希望だ。ワールドカップ本大会への進出可否とは関係がない。
代表チーム監督を受諾したのはブラジル・ワールドカップに出場しなければいけないからだ。8大会連続出場は必ず成し遂げるべきだと思った。しかし本大会に行っても私が続けるのは遠慮すると伝えた。
いろいろな理由があるが、韓国サッカーが発展するうえで、私にはいろいろ不足している点があると思った」とコメント。
予選を突破しても、本大会で指揮は執らないとしている。
韓国代表はチョ・グァンレ前監督が更迭され、新指揮官探しに奔走。
ブラジルやポルトガル代表を率いたルイス・フェリペ・スコラーリ氏や元イングランド代表監督のスヴェン・エリクソン氏、2002年日韓ワールドカップで韓国をベスト4に導いたフース・ヒディンク氏らの名前が挙がっていた。
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