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ミタの勝利!氷河期のドラマ界を破壊!
日刊スポーツ 2011年12月22日(木)16時10分配信
21日に放送された日本テレビドラマ「家政婦のミタ」の最終回視聴率が40・0%を記録した。昭和の視聴率かと正直、目を疑った。
手詰まりな世の中で、ミタや大阪の橋下徹知事など、派手にぶち壊してくれる人への期待感を実感した。人気タレントと人気マンガの
確保にエネルギーを割く現在のドラマ界をもぶち壊す迫力が、「40%」にはある。
「ミタ」は、ライバル局のフジテレビも警戒していた作品だった。想定される視聴者層などを調査する事前マーケティングで、あらゆる
世代から高い期待値を示していたという。「その理由が分からない」まま放送がスタートし、調査は的中。業界がどよめく社会現象に
なってしまった。
今後各局が分析を進めるだろうが、個人的には「これを書きたい」という脚本家の情熱の勝利だと思っている。ミタの遊川和彦氏は
オリジナルの作品にこだわってきた脚本家の1人。「きずな」が標語のように幅を利かす時代の空気をぶち壊し「誰も知らなかった
松嶋さんの恐ろしい一面を見せる」(遊川氏)。ミタが四十九日について「死んだ人たちのことはもう忘れようと、生き残った人たちの
都合で決めた日のことです」とバッサリ説明していて笑った。ミタならどうする、遊川和彦ならどうする。ホームドラマとかラブストーリーとか、
決められたカテゴリーの中で作家がどんな哲学を見せてくれるのかが、ドラマの醍醐味(だいごみ)なのだ。
>>2につづきます。
□日刊スポーツ
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