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今季中のこと。ある球団の監督は、コーチやフロントが何を進言しても聞く耳を持たなかった。
二軍から、「ある若手野手がいま絶好調、一軍ですぐにでも力を試して欲しい」と
報告があっても知らんぷり。それは投手に関しても同様で、自分がよく知らないからなどと
理由にもならない理由をつけて、若手を試そうともしなかった。起用する若手は自分のお気に入りばかりだった。
見るに見かねた野手担当のコーチはあるとき、フロント幹部や首脳陣が顔をそろえる
スタッフ会議で「ファームに好調な野手がいるのに一軍に上げて使わないのはおかしい」と発言。
監督は渋々、若手野手の昇格を承諾したものの、会議が終わるとそのコーチのところにすっ飛んできて、
「なぜ会議で、わざわざあんなこと言うんだ!」となじったという。その監督はフロントや首脳陣の前で
恥をかかされたと受け取ったのだろう。
ちなみにその球団、シーズン序盤は好調だったものの、途中からガクンと失速。元凶は監督ともっぱらだ。
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