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横浜DeNAベイスターズが誕生し、テレビ中継を巡って動きが活発化している。
元巨人の中畑清が監督に就任して注目度がアップしているからなおさらだ。
「横浜DeNAの中継は元オーナーのTBSがどうするかですが、中継が可能なら
主催試合を取りたいと手を挙げているメディアがあります」(球団関係者)
当初はDeNAが運営する“Mobage(モバゲー)”上での中継を検討していたという。
しかし、もともと横浜を応援してきたファン層の囲い込みには限界があるとの結論に達したという。
「携帯端末などを使って新たなファンを獲得するのは比較的容易かもしれない。
でも、ファン層の大半はMobageとは縁遠い世代です。やはり地元に根づいたファンの
ことを考えると地上波になる」(球団関係者)
そこで急浮上したのが地元ローカル局のテレビ神奈川(tvk)。全試合を生中継できないか
という事業案が浮上している。その場合、当然、ネックになるのはテレビ局が球団に支払う
莫大な放映権料。巨人戦なら1試合1億円といわれ、横浜DeNAもキー局が相手なら
数千万円と吹っ掛けることもできるが、今のところ、手を挙げるキー局はなし。
そんな中で法外な金額をtvkに要求するのは無理がある。
「それでも破格の放映権料で話がまとまる可能性もゼロではない。
もしtvkが渋ったら、DeNAがスポットCMを出稿して補填することも考えられる」(事情通)
ちなみに、この話を聞きつけ、DeNAやtvkに必死の営業攻勢をかけているのがキー局系列の制作会社。
とくに熱心なのは日テレ系やフジ系の会社。「業務委託を取れれば年間数千万から億単位の
事業収益になるのでテレ朝系、テレ東系からNHKの系列まで参入しようとしている」(マスコミ関係者)という。
tvkは「来年の中継についてははっきりしていない」(編成部)というが、地域密着がプロ野球の流れだけに、
仮にtvkが全試合中継なら誰もが納得だろう。
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