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浅田の返り咲きか、鈴木の初優勝か 男子は三つ巴の争い=フィギュア全日本選手権・見どころ
フィギュアスケートの全日本選手権が23日、大阪府門真市のなみはやドームで開幕する。本大会は、
来年3月にフランスのニースで開催される世界選手権の最終選考会を兼ねており、全競技終了後の
25日夜に代表が決定する。
世界選手権の男女シングルの出場枠は各3名。安藤美姫(トヨタ自動車)の休養でディフェンディング
チャンピオンが不在の女子は、グランプリ(GP)シリーズで好成績を挙げた浅田真央(中京大)と
鈴木明子(邦和スポーツランド)による優勝争いが濃厚だ。
浅田はここ2シーズン、序盤に出遅れて成績を残せず、五輪や世界選手権の代表入りに後がない状態で
今大会を迎えていた。9日に母・匡子さんを亡くした影響が懸念されるが、今季はGP2大会とも
確実な演技で好成績を残しており、女王返り咲きへ期待がかかる。
鈴木は3年連続で出場したGPファイナルで自己最高の2位に入るなど、今季は好調。ベテランと
呼ばれる年齢ながら3回転-3回転の連続ジャンプを取り入れるなど、技術面の底上げを図っている。
GPシリーズではプログラムの評価も高く、悲願の初優勝に最も近い位置で今大会を迎える。
浅田、鈴木に続くのが村上佳菜子(中京大中京高)と今井遥(日本橋女学館高)。昨シーズン鮮烈な
シニアデビューを飾った村上だが、今シーズンは靴のトラブルの影響もあり、GPシリーズでは表彰台に
乗れずファイナルを逃した。2年連続の世界選手権代表に向け、どこまで調子を上げてきているか。
今シーズンから拠点を米国に移し、佐藤有香コーチらの指導を受ける今井は初の代表を目指す。
そのほか、ジュニアからは昨年5位に入った庄司理紗(西武東伏見FSC)、浅田真央の記録を塗り替える
高得点で全日本ジュニアを制した13歳の宮原知子(関大中・高スケート部)らが上位進出を狙う。
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