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19日に行われた記者会見でレアル・マドリーのジョゼ・モリーニョ監督は、
“エル・クラシコ”(伝統の一戦)でバルセロナに1-3で敗れたにもかかわらず、
チームが依然として高いレベルを維持していることに満足の意を表した。
「相手がバルセロナの時は、彼らのことを念頭に置いて準備をする。それは至って当然のことだ。
だが、それ以外の試合では、バルセロナの存在を意識することはない。
われわれは昨季チャンピオンズリーグ(CL)で準決勝まで進み、スペイン国王杯でも優勝を手にした。
そして、今シーズンでも現在までリーガ単独首位を守り、CLグループリーグを無敗で突破した。
これを失態とは誰にも言えないはずだ」
モリーニョ監督はまた、18日にクラブワールドカップ(W杯)で優勝を果たしたバルセロナに祝福の言葉を送った。
「クラブW杯でのちっぽけな2試合より、CLで勝つ方がよっぽど重要だとは思う。
いずれにしてもバルセロナにはおめでとうと言いたい」
一方で、モリーニョ監督はバルセロナの存在がタイトル獲得の妨げとなっていることをほのめかした。
「今のレアル・マドリーがほかのリーグで戦っていれば、容易に優勝しているところだろう。
バルセロナのパフォーマンスは称賛に値する。われわれは彼らと常にタイトルを争う運命にある。
昨シーズン、彼らからスペイン国王杯というタイトルの1つを奪った。そして、今はリーガで彼らの上に立っている。
タイトル争いのライバルにバルセロナがいなければ、われわれはこれほど苦労してはいないだろう」
最後に、し烈なポジション争いを繰り広げているカリム・ベンゼマとゴンサロ・イグアインについて
質問されたモリーニョ監督は、2人の存在がチームにポジティブな影響を与えていることを指摘した。
>>2-3あたりに続きます
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