11/12/18 22:25:53.80 0
クラブW杯の決勝戦・3位決定戦がきょう横浜国際総合競技場で行われます。
欧州代表のバルセロナ(スペイン)と南米代表のサントス(ブラジル)が対戦する決勝戦は、
メッシとネイマールがどのようなゴールを決めるか、また、守備陣はどう両エースをおさえるか、トップクラスのチーム同士による激しい駆け引きに注目が集まります。
そして、3位決定戦は開催国代表の柏レイソルとアジア代表のアルサッド(カタール)のアジア対決となります。
準決勝でサントスと戦った柏は、DF酒井のゴールで1点差まで追いつくも、結局は1-3で敗戦。
ニュースでは、ネイマールの素晴らしいゴールとともに、1対1の局面で柏を翻弄するサントスのイキイキとしたプレイが何度も流れました。
日本人とブラジル人のサッカー能力の差は埋まりそうで、なかなか埋まらないようです。
直木賞作家の奥田英朗氏は、書籍『どちらとも言えません』のなかで、日本人がサッカーを苦手とする理由について、独自の切り口で紹介しています。
1つは「順番を守る」国民性。
街中で当たり前のようにタクシーの争奪戦が行われるなど、日本以外の大半の国では順番を守らないシーンがよく見かけられます。
奥田氏は、タクシーを横取りしようとした老夫婦に対して、ビジネスマンが首根っこをつかまえて引き剥がすといった光景を見かけたことがあるそうです。
「待っている奴には回ってこない。これが世界の常識なのだ。ゆえに、我らはボールの取り合いをする競技がとにかく苦手。
ラグビーも、バスケットボールも、ホッケーも全部ダメ。もちろん体格の差もあろうが、それ以前に妨害行為にことのほか弱く、メンタル面でも負けちゃっているのである」(奥田氏)
そういう意味では、ボールを持つ攻守がハッキリしていて、打順とポジションが決まっている野球を日本人が得意としているのは頷けます。
野球は敵からの妨害もありません。
>>2に続く
前々スレ2011/12/18(日) 15:44:10.25
【サッカー/野球】「順番・きまり」を守る日本人はサッカーに向いていない?
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ソース:WEB本の雑誌
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