12/06/01 19:30:33.14 p2R0wR92
>>21
明治戦はさすがに厳しかった。これまでの東大戦から法政戦とは次元の違う最強チームと
対戦したことで、早稲田の現在のチーム状態がかえって浮き彫りになった。
①活躍したのは投手の高梨、有原、打者では茂木と全員一年生二年生という
下級生で、これまでの実績を総計してもそれに吉永や中村や小野田を加えてさえ
全員下級生。それにたいして上級生のレベルと実績は酷過ぎる。
他のチームと比べてもレベルの低さが歴然としており、弁明の余地はない。
ただし杉山や地引は活躍した。佐々木も決定打は打った。
②全体的に投手が抑えて、打線がせこく点を稼いで勝っている。盗塁などの
機動力を生かしているのは評価できるが、長打を重ねることができない。というか
それだけの打者がいない。いまだに早稲田は「投手王国」で勝っている。
③投手にも打者にも言えるが、明治法政慶應などに比べると選手の層が薄い。投手にしても
横山が故障してしまったために、信頼できる中継ぎが内田しかいなくなり、
先発の高梨と吉永が踏ん張らざるを得ない。打線の貧困はいうまでもない。
↑以上の点を反省して早慶戦と選手権に生かしてほしい。やはり野球推薦が足りないのだろう。根本的には
そうだ。今年も藤浪などいい高校生がいるから、投手でも打者でも最高の待遇で、
選手を獲得すべき。トクトク枠で毎年10名以上は絶対必要。特に投手と大砲候補の打者がいない。
とりあえずは下級生をどんどん出してほしい。河原や道端、丸子を出してくれ。そうしないと
打線が活性化しない。
早稲田大学全体でも拡大が必要だ。早稲田キャンパスの再開発で、学部定員増員の基礎は
作られつつある。今よりちょうど3000名ほど多くの学生を収容可能になる。
そこで早稲田を名実ともにトップにする増員ができる。
政経法商→1学年1200名に定員回復
シャガク・国際教養→1学年1000名に増員
さらに理工3学部を1学年各1000名に増員。
早稲田大学全体で現在のように1学年1万人から13000名に拡大。
これで慶應と東大を合わせたよりも巨大でレベルの高い大学ができる。