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イチローとチームメートとの距離
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スポーツライター 丹羽政善
シアトルにあるマリナーズの本拠地、セーフコ・フィールド。ここではイチローと川崎宗則のロッカーが隣り合っている。
「(2001年に入団した)1年目は偶然でしたけれど、だいたい僕と気が合う人間がここですよね」とイチロー。
■キャメロン、イバネス…今は川崎が隣に
振り返れば、1年目はマイク・キャメロン(昨季限りで引退)がいて、その後、ラウル・イバネス(現ヤンキース)、マイク・スウィーニー(引退)、アダム・ケネディ(現ドジャース)と引き継がれ、今年から川崎がそこにいる。
そのことに少し、イチローは感慨深げだったが、チームメートのイチローに対する嫉妬が地元紙に取り沙汰されたころなら、2人はそのまま、孤立していたかもしれない。
なぜならば彼らが日本語で話していれば、他の選手は入り込めない。他意はなくとも、そこに壁が生まれてしまう。
危うい配置―。そういう見方もできるわけだが、今、チーム内にそうしたギスギスした気配はなく、それぞれが自分の仕事に集中できる環境だ。
続く