12/03/09 18:05:38.33
滅び行く少数民族
20:天之御名無主
12/03/13 15:29:42.07
ロマンですね~
21:天之御名無主
12/03/20 01:58:07.87
>>11
刀(カタナ)はアイヌから来たっていうアイヌ人がいるね
対馬も富士山も筑波山も
22:天之御名無主
12/03/20 01:59:26.17
>>19
ロシアには日本とはちがってアイヌ人がいるよ
23:天之御名無主
12/05/08 13:15:11.01
平戸ボボみつを
24:天之御名無主
12/05/08 18:11:36.71
アイヌ人は「キリスト」で倭人は「堕落」と
URLリンク(ichiba.geocities.jp)
URLリンク(ichiba.geocities.jp)
江戸時代、北海度を訪れた英国人女性旅行家が、
その書物に残している。ウソとは思えない。
25:天之御名無主
12/05/08 23:23:03.33
キリストはユダヤ人だとユダヤ人が主張してるよ
アイヌとユダヤは別人でしょ
アイヌは湊川人、縄文の古モンゴロイド
ユダヤ人は旧約聖書によると中東・アフリカのイスラエル出身者だよ
26:天之御名無主
12/05/09 02:14:38.38
港川人は沖縄出土でアイヌとは無関係です
27:天之御名無主
12/05/14 22:19:47.44
主として首都圏だけど、
ユリ子のあだ名が「ゆりっぺ」だったり、
田舎モノを「いなカッペ」と言うだろ?
関西だと「ゆりちゃん」田舎モン」で
「××っぺ」とはまず言わない。
不思議ないいことだなと思ってたんだが。
アイヌ語には
イキロクペとかウェンペ=悪い者
ウナルペ=おばさん
クコルペ=私の所持品みたいに人間に関して
「~ぺ」で終わる言葉多い。
ひょっとして「いなかっぺ」などの「っぺ」も
アイヌ語と言うか縄文語由来の言い方じゃない?
他にも
サンペ=心臓
チャペ=猫
チャワスルコルクンペ=話し合いしに行く人
とか……
28:天之御名無主
12/08/09 03:20:48.73
あのね、C3は13世紀に北海道東岸にやってきたオホーツク文化人が持ち込ん
だもの。それから今のアイヌの何人かはロシアのRも検出されてるから。それで
も縄文人のD2は和人よりも多く検出されてる。88%ぐらいかな。
29:天之御名無主
12/08/11 21:57:52.17
>>28
書き間違えてるぞ。
オホーツク文化人が南下してくるのは古墳時代の話だ。
13世紀はトビニタイ文化人が擦文人に吸収された時期だろ。
30:天之御名無主
12/08/14 08:08:32.27
>>29
オホーツク文化人の定義があいまいなため解釈の違いがあるようだ。
オレはトビニタイ文化も含めた広義としてのオホーツク文化人について
言及しただけ。ウィキにはこうある。
オホーツク文化(オホーツクぶんか)は、3世紀から13世紀までオホーツク海沿岸を中心とする北海道北海岸、樺太、南千島の沿海部に栄えた古代文化である。
トビニタイ文化は9世紀から13世紀まで北海道東部にあり、
両者の継続性を認めるか否かで話が分かれているらしい。
31:天之御名無主
12/08/14 17:55:00.32
>>30
解釈の違いの問題ではない。
オホーツク文化人は3世紀頃に南下してきて、
道北から道東にかけて暮らしてたの。
で、道北は9世紀頃に擦文人(アイヌ)に奪還されて、
道東のオホーツク文化人は孤立してしまい、擦文文化の影響を受けて
オホーツク文化からトビニタイ文化に変化したって話だ。
>>28の書き方だと、オホーツク文化人が13世紀頃に
道東へ移ってきたような印象を受けると指摘しているんだ。
32:天之御名無主
12/08/14 18:50:44.86
>>31
以下ウィキ参照。
オホーツク文化(オホーツクぶんか)は、3世紀から13世紀までオホーツク海
沿岸を中心とする北海道北海岸、樺太、南千島の沿海部に栄えた古代文化
である。
トビニタイ文化をオホーツク文化に含めるかどうかについては、現在のところ
意見が分かれている。トビニタイ文化は9世紀から13世紀まで北海道東部
にあり、擦文文化の影響を受け、海岸から離れた内陸部にも展開した。両者の
継続性を認めてオホーツク文化の一部にする考えと、生活の違いを重視して
オホーツク文化に含めない考えとがある。
オレは広義のオホーツク文化(3世紀から13世紀)、あんたは狭義のオホーツク
文化(3世紀から8世紀)つまりトビニタイ文化はその後の9世紀から13世紀だ
と主張していて、広義か狭義で解釈が食い違ってるわけ。
それにオホーツク文化人つまりウィルタやニブフ等は何も3世紀頃だけ南下
したとは思わんが。オレはただ分かりやすくオホーツクもトビニタイも
ひっくるめて広義オホーツクとして13世紀と言っただけなんだが。
33:天之御名無主
12/08/14 19:18:58.63
>>32
だから、解釈の違いじゃないって。
君は>>28で> 「13世紀に北海道東岸にやってきたオホーツク文化人」と書いてるじゃないか。
広義でも、狭義でも、オホーツク文化は13世紀に北海道から消滅したんであって、
13世紀にオホーツク文化人が北海道東岸へやってきたわけではないよと言ってるわけ。
34:天之御名無主
12/08/14 20:21:36.69
だから、>>32で書いたじゃん。
オホーツク文化(広義)は3世紀から13世紀までオホーツク海沿岸で栄えた。
つまりウィルタやニヴフもその間、往来していてもおかしくないでしょ?
君は3世紀頃に南下と断定しているが、3世紀から13世紀もの永い間、3世紀
だけっておかしくない?
オレと君の争点は9世紀頃の擦文人の奪還の所なの。もし君の言う通り、
奪還したというなら、オホーツク文化(広義)が3世紀から13世紀にかけて
栄えたというウィキの文面と矛盾することになる。
君はオホーツク文化(狭義)を支持していてそれが、3世紀から8世紀まで
続いて擦文人が9世紀に奪還した。東岸に取り残されたオホーツク人が
擦文文化の影響を受けてトビニタイ文化が出来たと言いたいんだろ?
だがオレはそんな杓子定規で歴史は語れないと思う訳。オホーツク文化
(広義)は3世紀から13世紀の間、栄えた。つまりその間、ウィルタや
二ヴフがやってきていても不思議はないと思うわけ。
分かった?
35:天之御名無主
12/08/14 20:44:24.16
>>34
君はオホーツク文化とトビニタイ文化の定義にこだわっているが、
俺が言いたいことは簡単さ。
君はなんで「13世紀に北海道東岸にやってきたオホーツク文化人」と13世紀に断定して書いたんだい?
36:天之御名無主
12/08/14 22:32:51.78
>>35
別に断定したわけではない。ただオホーツク文化とトビニタイ文化の継続性
が曖昧なことから、両方が存在したと思われる13世紀が一番適切だと思った
だけのこと。
そもそもアイヌに文字が存在しないことから、周辺国の文献に頼らざるを
えない。もちろん曖昧な部分や誤差も生じるだろう。ただ俺的には13世紀
は特別な時代だったと思う。
まず元寇。当時、アイヌは中国の文献では骨鬼と呼ばれており、ギリヤーク
(今の二ヴフ)と対立していた。ギリヤークは元に頼み、アイヌを掃討しよ
うとしていた。13世紀はまさに激動の時代だったと言っていい。
アイヌの歴史は縄文時代→続縄文時代→擦文時代→アイヌ→現代と言われる。
君の言う3世紀はちょうど内地では弥生時代に当たる。北海道ではその頃は
まだ縄文時代であり、オホーツク文化人の流入はあったにせよ、それほど
勢力が強かったとは思えない。
やはり13世紀が分岐点だったと思う。色んな文献にも13世紀という数字は
目にするし、縄文人とオホーツク人の文化を受け継ぐアイヌが誕生する直前
という意味でも意義深い。
ちなみにアイヌのイオマンテ(熊送り)は元々はオホーツク文化人の風習
らしい。またアイヌには縄文人のD2の他にオホーツク文化人のC3も検出さ
れることから、アイヌが縄文人とオホーツク文化人を土台にした存在だと
言えると思う。
37:天之御名無主
12/08/14 23:07:16.47
>>36
アイヌ文化が確立した時期は13世紀だろうね。
擦文人は、道東へ取り残されたオホーツク文化人に女を送り込んで、
文化的に擦文化(トビニタイ文化)させ、時間をかけて吸収するという方法をとったそうだ。
これによって、擦文人にC3とオホーツク文化が流入したんだろう。
で、その同化政策が終了したのが13世紀。
さらに13世紀といえば、渡島半島の青苗文化を足がかりに、
和人が北海道へ定住を始めた時期だしね。
38:天之御名無主
12/09/30 14:39:10.39
志賀島出土の金印にある倭奴国は倭の奴国という意味では
無くて 「倭奴=ワイヌ」つまりアイヌを表す言葉である!
漢倭では無く漢委なので倭国(倭人・和人)とは区別され
るべき!スサノオは
スサ(熊)のオ(男)という意味!
アイヌ国=倭奴国
スサノオ=熊雄(熊襲国・熊野・狗奴国)
漢委奴国王印はアイヌ共和国に返却すべき!
九州はアイヌ共和国の飛び地として隼人・熊襲・和人自治区
としてアイヌ連合共和国に編入すべき!
39:天之御名無主
12/10/14 06:52:45.62
>>38
だいぶ調べたが、アイヌ語でスサは柳葉魚(シシャモ)だし
スサ=熊ってするのはシュメール語を古代朝鮮語にしてから日本の音韻にしたら~みたいなムリクリなのしか見つからない。
それでも熊が日本の古語でスサであれば方言に似た音がないか調べたが見当たらない。
そもそも日本語の熊=クマは鳴き声に由来する説もあるぐらいなんでかなり原型に近い音の言葉
アイヌ語スレで「スサ=熊」とする根拠をくれませんか?
40:天之御名無主
12/10/14 14:54:39.96
スサは「大麻」のことだよ。だからスサノオは大麻の王ってこと。
でスサノオはイラクのスーサから朝鮮経由できたのはスサノオの縁起譚
クマはアイヌ語でカムイ=神の語源であり「熊送り」とかの信仰を今でもみることもできる・・
確かに九州や紀伊、能登とか原縄文化が残っていたところは「カムークマー神」と同語起源らしい。
(中上健二の娘だっけ紀伊の話ででてたな・・噛むにも繋がるらしい。)
ただ北海道で大麻信仰があったかは知らない(今自生地だが)がその他の地原日本では(出雲、伊勢・・)
大麻信仰があったのは隠されている(オカルト=信仰)が間違いない。
41:天之御名無主
12/10/14 20:20:41.49
>>40
丁寧なレスありがとうございます。
しかしながら、手元にある『「日本語とアイヌ語」著者:片山龍峰』を読み返しながら書きますとカムイとは
①アイヌ語の「kamu=かぶさる。覆う」であり、日本語の被るとか冠(kamu-ru)に対応する語
②アイヌ語の「i=もの・それ」であり、日本語の「斎」(i)神聖であること、タブーであること。に対応する語
この2つの合成語であると解ります。
先のレスにありました熊送りはアイヌ語でイオマンテ・イヨマンテですが、最初のイが当に「i=それ」であり神聖な神の名を出すことを避けて「それ(i)」としているそうです。
よって、クマがカムイの語源説は頭の片隅に追いやらしていただきます。
ついでなんで一度、「クマはクマと鳴く」で検索されると、ツキノワグマの警戒音を御自身の耳で確認できるかと思います。
42:41
12/10/14 20:50:26.39
>>40
スレ違いだけどついでなんでw
>九州や紀伊、能登とか原縄文化が残っていたところは「カムークマー神」と同語起源らしい
九州や能登は知りませんが、紀州だと日本書紀に日熊神って出てきますよね?
以前に漢字の成り立ちを調べていたら、熊の源字はヨウという音で太陽を意味する字だったそうです。
それを踏まえて、熊襲が熊祖なら「太陽神が祖神」の一族ですし、文字通り熊襲なら「太陽を襲う」一族で神話のスサノオに相応しくなりますね
もっとも自分はスサノオ神話は月読神話の換骨奪胎だと考えているので、後者の場合は「月神を祖神とする一族」だと考えますがw
43:天之御名無主
12/10/14 20:52:33.53
/イ////ミ\トト \
/イイ//// \ヽトトトト
<=イ// \三トト
トイ三/ニミ, ∠ニ \トト>
\|_┌─‐‐ュ__r ‐─┐_|:|!/
f''| 丶__'_゚"ハ 丶"゚_'_,イ |T
ト| | |ノ
|:| (!___,! |:|
!:| __/_ _ヽ__ l:リ
\  ̄ /
' ー─ '
44:天之御名無主
12/10/16 22:00:15.47
>>41ですが、熊はキムンカムイだし、神の名を憚ってと言う前提で
子熊の檻を言う時にカムイだけにしたりi(それ)で表す例はあるけどアイヌ語で熊がスサだとおっしゃる根拠はまだですか?
45:天之御名無主
12/10/16 22:08:08.07
すまん檻の時はヘペとかで、熊送りとかがイ(それ)だったな
46:41
12/11/04 20:56:25.67
>>38
>「倭奴=ワイヌ」
「倭奴=イト」だよなw
…は、さておき~かなり待ったつもりだがスサ=クマの根拠は無いんだと判断させて貰います〆
47:天之御名無主
12/11/05 02:08:58.60
最近ニセモノのイヨマンテが観光民俗として捏造されてるらしいね
48:天之御名無主
12/11/10 02:42:24.14
最近?
少なくとも30年はたってるな。
某地方のイヨマンテに感動しそのむね、ワカシュウチョウと呼ばれていた人に話すと・・・
無形文化に指定されたと喜んでいたが、
ただしシャモ向けに造ったもので、本物はシャモには見せないと言っていた。
色んな意味で、そ、そうか・・・
と思った。
49:天之御名無主
12/11/10 02:51:50.14
>>41
ほー、勉強になった。
仮説の一つとして覚えておく。
イヨマンテノ、イが「それ」
で、神聖なものをさけ・・・
はややヤハウエぽい解釈でホントカイナと思うけど。
50:天之御名無主
12/11/17 20:54:14.84
>>49
>ホントカイナと思うけど。
なら北海道アイヌ協会とかにでも問い合わせてみたらスッキリすると思うよ
51:天之御名無主
12/11/17 21:04:05.68
いまのアイヌ協会のいうとこなど余り参考にならない、
汎神的な精霊思想で
神聖なモノを隠すしてイヨマンテ
どうも後世のこじつけぽい
中近東一神ぼいなあ
ま、説の一つとして聞いておこうっと
52:50
12/11/17 21:52:37.50
>>51
ageても無いのにレス早っっっ!w
>いまのアイヌ協会のいうとこなど余り参考にならない
いや別にアイヌ協会はとりあえず書いただけだから、アイヌ協会でなくとも社会一般から見て信頼に足るとこなら何処でも良いよ。
>どうも後世のこじつけぽい
強要はしないが、否定するにせよ肯定するにせよ「ぽい」で終わらすなよな
同様の使い方がされているイの有無くらい調べてみるとかして、自身の「ぽい」という判断の是非くらい手繰ってみてくれ
53:天之御名無主
12/11/17 22:11:45.36
論点見えてないな
イの意味ではなく
イヨマンテの意味解釈が
いかにも一神的な解釈で
精霊的思想とぶつかるというてんに
疑問をもっている
そこに君は触れてないし
俺としては
さしあたり
うさん臭いと思う分けだ。
だから
一つの説として記憶しておくと言ってるだろ
それを越えて、信じろというなら
阿保か!
と言うしかないなあ
54:天之御名無主
12/11/18 00:09:16.19
神聖な、というより「畏怖すべきモノ」の名を直接呼ばないと言うのはすぐれて呪術的、精霊崇拝的感覚だろう。
コトダマの魔力を信じる呪術的感性では、「名を呼ぶ=そのモノを呼び寄せる」、ってことだからな。
来てほしくない恐ろしい(あるいは、嫌な)存在の名指しを避ける感覚は、よくよく考えたら現代人にもあるだろ。古い呪術的感性の名残りなんだよ。
十戒の規定も本来はそうした感覚の名残りとしてあったもので、別に一神教的感覚でもなんでもない。
55:50・52
12/11/18 22:03:56.71
>>53
>イヨマンテの意味解釈がいかにも一神的な解釈で精霊的思想とぶつかる
ググるだけでも分かるけど「イオマンテは直訳すると「それ(つまり神)を行かせる」で「神の国に送り届ける」という意味な
で、「いかにも一神的な解釈で精霊的思想とぶつかる」が何を言ってるか理解できないんだが?
精霊的思想ってのはシャーマニズムのことだよな?
それで多神教的シャーマニズムなはずのアイヌの信仰に、ヤーウエみたいにイを使うのに違和感を感じるって意見なら
あなたは、多神教的シャーマニズムの中でイオマンテが何を目的とした祭祀かすら知らない、知ろうともしてないレベルで他人を阿呆と呼ばわる御仁なんですね
民俗学に興味がおありなら御存知でしょうが、八百万の神を祀る日本の山人(猟師・樵etc.)の慣わしにも>>54さんの言うように神や熊などの名を口にすることを避けて「それ」等で表しますが、同じことなんです
56:天之御名無主
12/11/18 22:17:51.31
はいはい、カリカリ信仰者
投影なら任せとけってかー
お疲れ様です
57:天之御名無主
12/11/18 22:27:00.69
>ググるだけでも分かるけど
と書いた手前、ググって確認したらWikipediaにも一神教と違うって解る記述があるじゃんw
>単にイオマンテという場合、ヒグマのイオマンテを指すことが多い。
しかし、本来はカムイであればどんなカムイでも構わず、一部の地域ではシマフクロウのイオマンテを重視する。
またシャチを対象とするイオマンテもある。
「Wikipediaなんか…」って言うなら、それこそマトモに勉強しなよ
58:天之御名無主
12/11/29 14:01:18.50
>>49
イオマンテがイ・オマンテ それ[物]・行かせる[送らせる]を原義とするのは
たいていの概説書に書いてある話だね。
ただ、イオマンテのイが日本語の「斎」(i)神聖であること、タブーであること。に対応する語
という主張は片山龍峰みたいなアイヌ語が日本語の原型だと主張してる人くらいしか支持していない。
どちらかと言うと偽言語比較論、トンデモ説の類。
実際にはアイヌ語と日本語の間には語の借用があるけど基本的に全く別の言語。
例えばアイヌ語は抱合語だけど日本語は膠着語。
このあたりはアイヌ語学者の中川裕あたりがちょくちょく書いてるので贅言はせんけど。
59:天之御名無主
12/11/30 21:10:30.55
>>58
琉球語と日本語の古語の類似性や、琉球語とアイヌ語の共通点が言われる場合があるけど
それを踏まえて日本語の古語とアイヌ語の共通点があって何の不思議が有るんだろ?
としか思わないがな~、どのみち三者は身近な交易圏内だったろうし
60:天之御名無主
12/11/30 21:19:30.78
>>58
>実際にはアイヌ語と日本語の間には語の借用があるけど基本的に全く別の言語。
それは結局のところ、上の数レスの元である「神=カムイ」と同源の語と言うのも否定するし、そのさらに上の嘘臭い「カムイはアイヌ語で熊の意味であり神の意味であるから日本語の『神』の語源は~」ってのも含めて丸ごと否定する話だから。
一連のやり取りが丸で終了だねw
都合の良いとこだけ「ここは違う」とか言うのならチラシの裏に書いてろレベルにさw
61:天之御名無主
12/11/30 21:31:24.32
俺の地元の方言の幼児語で「ノウノウさん」てのがある、水木茂の「のんのん婆とオレ」の「のんのん」とニュアンス的に同じだし、アイヌ語だと地方によっては「花」(雑誌non・noの名前の由来)であったり「玩具」の意味だったりするけども
多くの地域ではアイヌ語の「ノンノ」は日本各地の方言と同じニュアンスなんだよな
62:天之御名無主
12/11/30 22:55:51.21
なんか頭に血が上ってるみたいだけど落ち着けよ。
先に言っておくけど俺はこのスレに書き込んだのは>>58が初めてだからな。
>それは結局のところ、上の数レスの元である「神=カムイ」と同源の語と言うのも否定するし
それで構わんだろ?何か問題でも?
君は>>46で
>…は、さておき~かなり待ったつもりだがスサ=クマの根拠は無いんだと判断させて貰います〆
と書いてるし私もそのことに異を唱えたつもりはないぞ。
で、私が答えたのは
>>49のイオマンテの語源に関する疑問
そもそも「カムイはアイヌ語で熊の意味であり神の意味であるから日本語の『神』の語源は~」
というのを擁護するつもりならレスアンカーは>>49ではなく>>41につけるわw
自分が書いたことの一部が否定されたからといって、
自分で〆た話を引っ張りだして揚げ足取りするのはいかがなものかと。
要は君がイオマンテの語源が日本語で説明できるなどという
怪しげな話まで筆を滑らせなければよかったという話。
63:天之御名無主
12/11/30 23:05:38.84
>>59
>琉球語とアイヌ語の共通点が言われる場合がある
学術的に認められていない。
64:天之御名無主
12/12/01 03:04:56.44
最初に真面目なことを書いて
どさくさ紛れに変な内容書いて怪しげなことまで事実であるように語るのは
似非学問の常だからな。
>>41でイオマンテの話を出してチラシの裏に書いてろレベルの片山龍峰説を
布教しようとしたのに失敗してさぞお腹立ちなんだろw
65:天之御名無主
12/12/02 20:45:58.45
面白いことを言う人達だなw
じゃ日本語の古語とアイヌ語には借用レベル以外に関連はないとして
どちらの文化にしても借用するまでもなく持ってる「神」に対して聞くが、日本語の「神」ってどういう成り立ちの言葉なの?
66:天之御名無主
12/12/02 20:51:59.32
例えば「i=それ」で、髪だって「上から・覆う・それ」でカミだよね。iの用法が「それ(神聖ではない場合も使う)」になってアイヌ語よりになるけど、カムイの説明と同じに説明出来る。
67:天之御名無主
12/12/08 07:37:39.61
>日本語の「神」ってどういう成り立ちの言葉なの?
「神」という言葉は自由形態素。
>>66
上代特殊仮名遣いって知ってる?
音声学の分野だと奈良時代以前の音では、
神はミの音が乙類、髪はミの音が甲類に分類されて別物。
両者の成り立ちを同じ形態素で説明した時点で、
片山龍峰説支持者は現代仮名遣いしか理解してないことがわかる。
まあゴロ合わせ、言葉遊びのレベルだね。
68:天之御名無主
13/01/19 00:08:46.68
さて、かなり待ったつもりだが
神という語がアイヌ語由来だとする根拠は
>>66のこじつけ程度の説明しか無いんだと判断させて貰います〆
69:天之御名無主
13/01/29 13:20:10.75
>>66は完全に屁理屈だろ。
日本の名詞、固有名詞をアイヌ語から説明するとかいう場合、
全てを否定するわけではないけど相当な注意が必要。
例えば、このスレでも何度か出てきてる富士山アイヌ語起源説についても
昭和7年の時点で金田一京助が北奥地名考という書物の中で明確に否定してる。
以下、参考に引用。
若し語原が、説者のいう如くアイヌ語のhuchiであったならば、国語にクヂ(またはクジ)となっていた筈で、
国語にハ行音でフジとなる為には、その語頭音は必ずやpかfでなけれだならない。
それは上代の国語の音には[h]音がなく、外国の[h]音はこれが為にみな[k]音に取り込まれる例であったからである。
現今のフジであるからとて、huchiをその語原に見立てたのは、国語の音韻史を無視した失考だった。
70:天之御名無主
13/02/11 06:18:03.25
和人がアイヌ模様をファッションにしたら怒られるべか?
絶対、イカすと思うんだが…
71:天之御名無主
13/02/11 14:57:39.86
何がだめなんか。好きにすればええが。
72:天之御名無主
13/02/14 02:56:15.13
>>70
かっこよすぎるよな、、
73:天之御名無主
13/03/01 01:05:19.95
URLリンク(i.imgur.com)
おいらこんなの使ってるよー
74:天之御名無主
13/03/01 03:25:29.54
>>69
かなりに了見ふかいですね。
ぜひ弁論ひろげてもらいたい。
75:天之御名無主
13/03/07 12:53:35.55
冬は雪に閉ざされたような生活を強いられると思われるんだけど、
それで保存食として鮭なんかの恩恵を受けてたんでしょうけど、
内陸の部族の人は塩をどうやって調達してたんですかね?