13/06/18 10:10:52.59
話は前に遡りますが
戻って来た助手はアメリカのM大学にいてサンカの研究を行っていた研究者チームを
合流し、今回の事件について話し合いをしていたそうです。
その大学はかって南極に探検隊を送り、先カンブリア時代の粘板岩で構成され
た巨大な山脈を発見したのですが、なんとそこには文明の痕跡の証拠である巨石建造
物があったそうです。ここで発見した文書の中にサンカの事も書かれており、その内容
について助手に教えてくれたそうです。
彼らが助手にサンカについて教えてくれた事は以下の事です。
元々地球は人間が支配者ではなく、地球外からやってきた宇宙人が地球を支配
していた。彼らは故郷の星を無くし地球まで辿りついたが、今のオゾン層でも紫外
線が強くて夜しか活動出来なかった事。ポールシフト以前に温帯地方にあった今の
南極大陸にある巨大山脈の洞窟内に巨石で出来た建造物を作り、そこに住み夜のみ
活動していた事
地球の地下に各地をつなぐトンネルを作りそこを移動して世界各地に移動していた事。
彼らは地球の生物からエネルギーを吸収して生活を送っていた事。
しかし彼らがなぜ滅んだのかは不明である事。無数の石でできたマスクが文明から
見つかったが人間がそれを被ると骨針(こっしん)によって脳が異常進化され被った人
間がまた別の人間を襲う事がわかり、全て破壊された事等々教えてくれました。
いくら夜に行動ができるとはいえ、昼間に地上で働いてくれる使役動物が必要と考え
遺伝子改造しやすい生物として、南米のヒルが選ばれた事、
そこから作られたのがサンカ他の遺伝子改造の生物である事を教えてくれました。