11/07/12 17:54:39.08
サンカと言う名称も諸説あるが、
サンが「山」だとしたら音読みだろ。
名詞に音読みは外来語にあてられた読み方だ。
音読みを違和感無く名詞に使用するようになったのはかなり近代。
俺としてはサンは実は訓読みであるという「三家」が正しいように思う。
サンシ・サンとも呼ばれていたようだから、これは多分、身体的特徴の事ではないか。
サンカは職能集団であると言う説が正しいのならば、
製鉄や銀山堀に多い鉱毒やたたらによる不具の事ではないか。
かつてはエタは四つと呼ばれた。本当に指切りの習慣もあったからだが(半島由来)
製革業を総称した言葉でもあった。
この四つよりも更に下の、三(肢)と呼ばれたのが始まりではないか。