11/05/09 08:12:06.51
来たついでに、チラ裏級の書き込みをもう一つしていきます。
初めて「サンカ」らしき存在を知ったのは、小学生の頃読んだ本ででした。
タイトルを失念しましたが、内容は、都会の男の子が経験したひと夏の田舎暮らしについて。
その本の中で、老人と、主人公と同い年位の女の子が登場するんですが、
彼らを村人たちは「山の衆」と表現していました。
村人は彼らと一見普通に接するんですが、何かの折に「あの人たちは
山の衆だから、考え方や行動が少し違う」という内容のことを言っていました。
子供心にも、線引きを感じました。
場所は愛知県か、岐阜県の山間部、時代設定は戦後~昭和30年代だったと思います。