12/01/31 20:40:47.62 4zDnwHZx
＜今日の流れ＞
◆[為替－締め切り] 大統領の物価安定の発言+NEGO物量に反落.…4.00₩↓(ｳｫﾝ高) / 終値1,123.30₩
URLﾘﾝｸ(finance.naver.com)
聯合インフォマックス | 2012/01/31 16:09
(ｿｳﾙ=聯合ｲﾝﾌｫﾏｯｸｽ)ﾁｮﾝ･ｿﾆｮﾝ記者＝ドル/ｳｫﾝ為替レートが1120₩台前半に下落した。李明博大統領の物価安定の発言と
1120₩台後半での輸出業者のNEGO物量が集中して、ドルが3取引日ぶりに下落に転じた。
ソウル外為市場で31日のドル/ｳｫﾝ為替は前日比4.00₩下った1,123.30₩で取り引きを終えた。
今日、ドルは場序盤ポルトガルの国債金利の史上最高値更新のニュースや株式市場の不振などで反騰したが、輸出業者
NEGO物量が流入してレベルを下げた。
大宇造船海洋が計5億6000万ドル規模の原油運搬船を受注し、ドル売り圧力が大きくなった。
▲1日の展望＝ディーラーは、ドルが1,120.00～1,130.00₩の間で騰落すると予想した。
李明博大統領の物価安定の発言に域外売りが触発され、ドルの下落圧力が大きくなったが、1120₩台下方修正の試みは限定的
だった。
A銀行のある外国為替ディーラーは「1,127₩線付近からの輸出業者NEGO物量が強く出てきたし、域外売りも持続して流入し、ドルが
下落反転した。1120₩台初盤では、決済需要に支持され、下落幅が制限された。」と述べた。
B銀行のある外国為替ディーラーは「ドルがロンドン市場から、リスク緩和の雰囲気が現れているが、ﾕｰﾛ圏憂慮が緩和され、証券
市場がプラスに回りながら、ドルが反落した。NEGO物量にロングストップまで誘発されたが、追加で1,120₩線を下向き突破するため
には勢いが必要だ。」と述べた。
▲場内の動向＝今日のドルは、ポルトガルの国債金利の上昇やギリシャデフォルト(債務不履行)に関連したドイツとギリシャ間意見の
相違などで1.70₩値上がりした1,129.00₩でｽﾀｰﾄした。
場序盤ドル買いが優位を見せたが李明博大統領の物価安定の発言と輸出業者NEGO物量に一部の市場参加者のロングストップが
誘発され、ドルは1120₩台前半に下落した。
今日、李明博大統領は青瓦台国務会議で「今年は成長が多少低くても物価は必ず捉えなければならない。」と強調した。これに
域外NDF売りが触発され、ドルは反落した。
これとともに、大宇造船海洋の船舶受注のニュースも出てきて、ドル安圧力を与えた。ﾕｰﾛも場内1.32ドルに近づきながら、ドルの
下落に一役した。
ただし1,120₩台初盤では、製油会社の底点決済需要が流入し、下部を支持した。
今日のドルは、1,123.10₩に底点を、1,129.90₩に高点を記録した。
市場平均為替レートは1,125.80₩で公示される予定で、現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合わせて108億
7千350万ドルと集計された。
為替締め切り時刻ドル/円レートは76.19円、円/ｳｫﾝ裁定為替レートは100円＝1,474.34₩ウルナタネトダ。ﾕｰﾛ/ドルの為替レートは、
1.3193ドルを記録した。
外国人投資家は有価証券市場で1千340億₩分を純買受し、コスダック市場で65億₩を買い越した。//