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<今日の流れ>
◆[為替-締め切り] 米雇用指標警戒でほぼ足踏み状態…0.10₩↓(ウォン高) / 終値1,118.30₩
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聯合インフォマックス | 2012/02/03 16:00
(ソウル=聯合インフォマックス)チョン・ソニョン記者=ドル/ウォン為替レートが1110₩台後半ほぼ足踏み状態にとどまった。
3日のソウル外国為替市場でドル/ウォン為替レートは前日比0.10₩下った1,118.30₩で取り引きを終えた。
今日のドルは週末、米国雇用指標の発表を控えてポジションプレーがやや萎縮した姿を見せた。ただし、域外売り、株式資金がドル
売りを導き、ロングストップが流入して底値を下げた。
▲6日の展望=ディーラーたちはドルが1,110.00~1,125.00₩騰落するとしている。
米国の雇用指標の発表を控えて期待が交錯しているうえ、ユーロ/ドルも停滞して方向性に対するベットは多少弱まった。
ただし、ドル売りに流入した株式資金やNEGO物量がドルの下落を主導しながらロングストップが誘発された点に注目している。
ディーラーは、米国雇用指標が予想に達しない場合は、QE3(3次量的緩和)の期待感が高まることがあるだけにドル/ウォン為替
レートの大勢下落する可能性に注目している。
A銀行のある外国為替ディーラーは、「一部の市場参加者が午前中にロングプレイに出たが午後にロングストップに転じ株式資金も
持続して出てきて為替レートが下落した。場終盤ショートカバー(空売りの買い戻し)が流入して支えられたが、ドル安期待感がある。」
と述べた。
彼は「上昇より下落が楽そうだ。」と付け加えた。
B銀行のある外国為替ディーラーは「1120₩線付近でNEGO物量が強く出てきて海外売りも続いている。円/ウォンショートプレイへの
観測も出てきており、ドルが下落した。」と話した。
「米国雇用指標が予想に至らなくても追加量的緩和期待感が大きくなって、ドル下落が力を受ける可能性がある。」と説明した。
▲場内の動向=今日のドルは米国雇用指標を控えた警戒心と底点認識で前日比0.10₩上がった1118.50₩でスタートした。
場序盤、ドルは底買いが流入して1,120₩台にレベルを高めたが、後場反落してほぼ足踏み状態にとどまった。
午前中1,110₩台へのレベル負担と底点買収が流入して1,120₩台にレベルを高めたが、輸出業者NEGO物量と域外売りが流入して
上限さが制限された。
午後に入ってドルはヘッジファンドがロングストップに出たというデマが回って徐々に下落圧力を受けて1110₩台後半に反落した。
今日のドルは1,115.70₩底点を、1,121.90₩に高点を記録した。
市場平均為替レートは1,118.90₩で公示される予定で現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合わせて115億
6千550万ドルと集計された。
為替締め切り時刻ドル/円レートは76.20円、円/ウォン裁定為替レートは100円1,467.78₩ウルナタネトダ。ユーロ/ドルの為替レートは
1.3134ドルを記録した。
外国人投資家は、有価証券市場で1千413億₩を純売渡したし、コスダック市場で93億₩分を純売渡した。//