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<今日の流れ>
◆[為替-締め切り] FOMC効果+外国人株式資金で6日連続下落…3.90₩↓(ウォン高) / 終値1,122.00₩
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聯合インフォマックス | 2012/01/26 16:15
(ソウル=聯合インフォマックス)チョン・ソニョン記者=ドル/ウォン為替レートは、米国の連邦公開市場委員会(FOMC)の3次量的緩和(QE3)示唆と
外国人の株式純買い続けて6取引日連続の下落傾向が続いている。
ソウル外為市場で26日のドル/ウォン為替は前日比3.90₩下った1,122.00₩で取り引きを終えた。場内狭い騰落を繰り返しながら、
開場と同じレベルで取引を終えた。
領域内ショートプレイに場序盤1,120₩線下への下降を試みたが、決済需要と底点買いが流入して支えられた。またドルが短期
急落して、当局の変動性の縮小に対する警戒心もぼちぼちふくらんだ。
▲27日の展望=ディーラーは、ドルが1,118.00~1,125.00₩の間で騰落すると予想した。
域外NDF投資家の追撃売りがやや和らげているが、輸出業者NEGO物量が強く出ておらず、さらに下落する余地も残っている状態だ。
外国人の株式買い越しが11取引日目に続くほどの株式ファンドも持続的に流入している。
ギリシャ国債交換交渉が今日から再開され、欧州問題が改めて浮き彫りになるが、リバウンド時に売却するという市場参加者も
増えている。
A銀行のある外国為替ディーラーは「1,120₩線で追加ショートプレイがほとんどなく、精油会社など決済需要も非常に多かった。
追加で下落する勢いが弱まることはあったが1,118.00₩台が壊れると、1110₩線に向かう可能性が高い。」と述べた。
B銀行のある外国為替ディーラーは、「外国人株式資金がほとんど解けたように見えず、反騰しても、テクニカルな反騰にとどまる。
ドルの上昇材料があまり見られない。」と話した。
▲場内の動向=今日のドルは、米FRBの追加の量的緩和示唆にドル安期待感が高まり、前日比3.90₩下った1,122.00₩でスタートした。
場序盤1,120₩線下りのテストがあったが、底値買い、決済需要などで、ドル下限は支えられた。短期間でドルが30₩以上も急落した
だけに、当局の変動縮小に対する警戒感もそろそろ大きくなっている。
日のドルは、1,120.00₩に底点を、1,123.00₩に高点を記録した。山と谷の差が3.00₩にとどまった。
市場平均為替レートは1,121.60₩で公示される予定で、現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合わせて84億
7千850万ドルと集計された。
為替締め切り時刻ドル/円レートは77.64円、円/ウォン裁定為替レートは100円=1,445.32₩ウルナタネトダ。ユーロ/ドルの為替レートは、
1.3124ドルを記録した。
外国人投資家は有価証券市場で4千4826億₩分を純買受し、コスダック市場で177億₩を買い越した。//