13/11/15 16:44:58.79 0
いまさらお前に仕事は無理だと大反対の義実家と喧嘩別れして
決して良いとはいえない給料の仕事とボロなアパートを決めてきた
妊娠を機に退職していた私は、もちろん反対したかったけど
就職活動の相談をされた際に、泣きながらの感謝と愛の言葉とやらを言われ
勝手に愛し合ってることにされたので、
とても金がないあんたに興味がないって言える雰囲気じゃなかった
あとすぐに義実家に泣きつくだろうという打算もあった
それが意外にがんばっちゃったもんだから、そっから数年は本当に極貧生活
あれだけたまっていた通帳の金額はすぐに音を立ててなくなった
最初に良妻という仮面をかぶっちゃった結果、愚痴や不満を言うこともできず
子供も小さいし暮らせないほどじゃないので、分かれるという選択もできず
其のうちに私が肺炎をおこして死にかけて、夫が実家に頭下げてこの生活は終わった
その後何の蟠りもなく、義実家と夫は和解して、
夫は義実家の仕事を手伝いながら家を継ぐための勉強することに
十数年たって美談のようにその頃の苦労話を子供に語ってる姿を見ると少しいらっとする