12/09/04 09:58:36.37 0
今年の夏、結婚してから飼い始めた猫が死んだ。
最期は病院で過ごさせたくなかったので、呼吸が苦しそうな猫のために
酸素濃縮器を買って、家で最期まで看た。
全然食べなくなった猫の為に、少しでも興味を示す餌を探して買い漁り、
汚れたお尻を奇麗に拭いて、夜何度も起きて様子をみた。
後から、あれをしていれば、これをしていれば...って後悔だらけ。
お盆の帰省時、夫がコトメに聞かれて猫の最期の様子を話していたら、
トメがニヤニヤと私を見ながら、
「あーら良かった。介護の練習ができたじゃない?」
「勿論私の時にも、そこまでやってくれるんでしょうね?」
私は怒りや悲しみやらで固まってしまい、何も言い返せなかったよ。
代わりに猫好きなコトメがもの凄く怒って、トメと色々言い合ってる間に
夫と2人で家に帰って来た。
あれから、夫の言いつけ通り、電話にも出てないし、家にも入れてないけど、
時々トメに酷い事を言い返してやりたい衝動に駆られる。
トメにとっては無視される事が一番ダメージが大きいのだから、無視を貫け!
という、夫の言葉を思い出しては受話器を置いている。