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で、それ以後は休日のたびに二人でくるようになって、ひと月も経ったころにゃ普通になってた。
娘が出来たみたいって喜んでた。
すっかり馴染んで、家を立てる話が出た頃、仲のいい親戚には話をしておこうってことで、
何かの席で親父が話をしたらしい。
概ね反対もなく、まぁ、今の時代いいんじゃね?ってことになったらしい。
ただ、その話がそこに居なかった、例のよくわからん親戚に伝わって修羅場開始。
親戚っても、じーちゃんの兄弟の息子の嫁の兄弟だか子供だかでほぼ他人な親戚。
建築工事も始まって間もないある日の夜突然来て、「××だけど、話を聞いたから遠路やってきた。
一族からホモなんて恥さらし出すわけにはいかないだろ、何考えてんだ」的なこと言ってたような気がする。
そのときは兄貴達は居なかった。親父と一緒に「すでに家族だ。一族って言ってもあんただれ?本人いねーし帰れ」
ってな感じのこと柔らかく言い続けて追い返した。
でも、その日から月1~2回は襲来。言ってる内容は同様。電話もたまにきてたんかな?
最初のうちは俺と兄貴と親父で角の立たない言い方で追い返してた。
そのうち、家が完成するにつれ、「お前らの言い分なんかどうでもいい。こっちは恥ずかしいんだからさっさと追い出せ。
すでに精神的苦痛を受けてるんだから、慰謝料かあの家(新築)よこせ。まぁ、このままだとバックの組のものよんじゃおうかな?」
バックの893を匂わせる、かつ彼女さんが自分のせいでって萎縮しちゃうにあたり兄貴切れる。
「組のものでもなんでもすぐ呼べ。今呼べ。さぁ呼べ。殺してでも家族は守ってやる」ってなった。
その勢いに押されたのか親戚は帰宅。そして、その時は普通に見えた親父もキレてたらしく翌日だかに単身乗り込む。
その親戚の親も巻き込んで話し合いの結果、二度とウチには近寄らない、ってことになったと親父談。
実際それ以降は何もない。
こんな感じでした。