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541さんの話を見て思い出した。
自分がまだ幼女と呼ばれる年齢だった頃、小学校の
通学路に長い壁が続く部分があって、雨の日には
そこにたくさんのかたつむりがはい出すんだけど、
生き物大好きだった自分は、目をキラキラさせて
かたつむりを通学中に捕まえる事に情熱を注いでいた。
当時自分は校区の境界線ギリギリの所にすんでいて、
学校からえらく離れたとこだったんだけど、
近所の6年生のお姉さんが一緒に通学してくれてたから
かたつむり捕まえるのも途中で止めてくれたりした
から、遅刻とかしなかった。
しかしある日、おねえさんが修学旅行でいなくて、
初めて一人で学校に行ったときに、その大量の
かたつむりに遭遇し、なんかスイッチ入って、
狩りの時間だぜ!とばかりにストッパーのいない
状態でかたつむりを集めていたら、気づけばとっくに
授業の始まる時間。先生におこられるのが怖くて、
その場を動けなくなっていた。
学校の先生は、私が来ないので家に電話したら、
ちゃんと家を出たと親に言われ、親と先生も
大パニック。くしくもこの時期、かの宮崎勤の幼女
誘拐殺人事件の、犯人が捕まってない頃だったとかで
ものすごい騒ぎになりかけたが、念のため校長が
通学路を辿ってみると、学校に行けずにグズってる
私をみつけ、事なきを得た。
もちろん、両親と先生にはがっつり叱られた。
当時の先生とこないだ偶然会ったんだけど、向こうが
最初気づいてなかったので、名前をなのったら
「ああ、あのかたつむりの!」て言われたorz
たいした修羅場じゃなくてすまん。