14/09/26 09:18:43.19 xrR18Ia+
韓中接近論への反論、朴大統領が原稿省略
米外交安保シンクタンクとの懇談会
事前の原稿にあった韓中接近に関する説明、懇談会では言及せず
URLリンク(www.chosunonline.com)
ニューヨークを訪問中の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が、24日(現地時間、以下同じ)に
行われた米国の外交安保研究機関の代表らとの懇談会で、いわゆる「韓中接近論」に
対して釈明する原稿を準備していたにもかかわらず、実際の発言ではこの内容を
省略していたことが分かった。この背景をめぐって外交関係者の間ではさまざまな
憶測が流れている。
韓国大統領府(青瓦台)は、ニューヨークのホテルで行われた懇談会の直前「韓国が
中国に傾倒しているとの見方が挙がっているようだが、これは韓米同盟の性格を
十分に理解していない見解だ」「今回の懇談会が一部のこうした見方を払拭(ふっしょく)
する機会になればと思う」などの内容を盛り込んだ朴大統領の発言原稿を配布。
これについて大統領府関係者は「日本が韓中接近論を広めていることから、米紙には
韓中接近に関するコラムが多数掲載されている。こうしたことを念頭に置いて原稿を
準備していた」と述べた。
だが懇談会の直後に大統領府は、朴大統領が懇談会で韓中接近に関する釈明の
部分には言及しなかったと説明。大統領府関係者は「演説の原稿とは異なり、
懇談会の発言に関する資料(事前原稿)はその通りに読まないこともある」として
「朴大統領が原稿通りに発言していたところに、出席者が口を挟んだ」と説明した。
懇談会の出席者が朴大統領の発言中に割り込んだため、原稿通りには
発言できなかったというわけだ。