14/03/02 20:28:11.44 BEkYhMOV
声闘は荒唐無稽な内容でも声が大きければ、口数が多ければ勝ちという議論の手法。
声闘に頼ると論理的な判断能力を失い、失敗を反省して対策を立てることができなくなる。
声闘では相手が内容の荒唐無稽さに唖然として黙ってしまうと勝手に勝利宣言する。
本当にばかばかしい手法なのだけど、大多数が無関心な時は効果を発揮してしまう。
関心のある人にすれば荒唐無稽でも、無関心な人は荒唐無稽に気付かない。
無関心な人にとっては声の大きい側の主張だけが残ってしまう。
荒唐無稽だからと言って軽視してはいけない。
軽視した結果が従軍慰安婦であり特別永住者であり通名であり歴史認識だ。
関心を持って調べれば荒唐無稽は明らかなのに無関心な人は調べない。
最大の声闘対策は関心を持つことだ。
相手の主張に具体性が欠けていれば具体的な内容を確認する。
証拠となる事実を確認し論理破綻がないかを確認する。
必ず一回は説得力を持って論破しておく。
たとえば慰安婦について最近では強制性の有無など関係ないと言い出した。
それでも強制性については証拠がないという証拠を示して否定する。
強制性の有無は関係ないのだとしたら強制性を否定してもいいはずだ。
強制性がないとしたら慰安婦と公娼の違いは何なのか?
現在でもいろいろな国に存在する公娼との違いを確認する。
明確な違いが提示されないのなら、慰安婦とは公娼である。
強制性がないのなら慰安婦制度とは公娼制度であり
公娼制度が非難されないのなら慰安婦制度も非難されるいわれはない。
声闘は荒唐無稽だが軽視してはいけない。
けれど大多数が関心を持つようになれば何の効果もなくなる。