14/02/28 03:49:05.74 nSdN6rRd
>>829
以前、会議や展示会で上海に行くことが多かった。宵ともなると徒然なるままに
クラブやカラオケ (KTV) を巡った。行きつけになったKTVはママさんが気さくで、
小姐 (シャオジエ) はみんなやさしかった。客は中国人ばかりだったから気楽だった。
稀に日本人客らしい声を耳にするなと思っていたら、あるときから急に増えだした。
ママさんも商売だから、日本語を話せる小姐を雇い入れた。そうしたらこちらが
気持が落ち着かなくなって、次第に足が遠のいた。で、市内を見渡してみると、
日本語看板の店が随分増えている。そういうところは 「ぼったくられるのではないか」
と警戒心が湧いて、入りそびれている。