13/01/07 10:14:07.24 33Q2GUFN
日本がミャンマーに接近、形成されつつある中国包囲網(1)=中国
2013/01/05(土) 13:11
安倍氏が総理大臣に就任すると、閣僚の初の外遊先にミャンマーが選ばれた。日本は
中国包囲に向け、中国西南部から攻勢に出ている。中国はミャンマーで敗退を続けており、
中国の西南地区の安全が今後脅かされ続けるだろう。中国網日本語版(チャイナネット)が
報じた。以下は同記事より。
日本の副総理・財務省・金融担当相の麻生太郎氏がミャンマーを訪問し、両国の
経済・貿易などの協力関係を強化することを表明し、工業・司法・投資・文化・体育・電力・
教育・医療・ヤンゴン市の交通インフラなどの提携について協議した。麻生氏はまた、
日本がミャンマーと共同開発するティラワ経済特区を視察した。
麻生氏は今回多くの課題を抱えてミャンマーを訪問した。1つ目の課題は日本の
ミャンマーに対する大規模投資で、中国からの産業移転の準備をしている。2つ目の課題は
安倍氏のミャンマー訪問前の下準備で、日本・ミャンマーの戦略的パートナーシップを強化する。
麻生氏の訪問はまさに一石二鳥の効果を生み、念入りな心配りと言える。
軍政府による統治期間、ミャンマーは中国の「裏庭」とも呼べる存在だった。中国は
かつて、ミャンマー最大の海外投資国であった。しかしテイン・セイン大統領が
米国への歩み寄りを決めると、中国の対ミャンマー3大投資プロジェクトに2つの問題が生じた。
1つ目は36億ドルを投じたミッソンダムの開発中止、2つ目は10億ドルを投じた銅山の開発中止だ。
また、ミャンマー軍の戦闘機はこのほど、カチン武装勢力への攻撃を口実に中国の領空内に
侵入し、雲南省の民家を爆撃している。まさにこの時に日本が隙に乗じてミャンマーに進出したのだ。(つづく)(編集担当:米原裕子)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)