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中国籍の女と偽装結婚容疑 １１人逮捕
熊本県警は１３日までに、中国籍の女に在留資格を得させるため虚偽の婚姻届を提出したとして、
電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで熊本市東区月出、
結婚相談所経営、清田康博容疑者（５１）ら日本人の男６人と中国籍の女５人を逮捕した。
清田容疑者の逮捕容疑は２００８年６月～１２年１月、女５人の在留資格を得るため、
計５組のうその婚姻届を熊本市などに提出した疑い。
県警によると、清田容疑者は知人だった熊本市の男ら５人に報酬を提示して偽装結婚をあっせん。
婚姻届を提出する前に男らと一緒に中国に渡航して中国側のブローカーが連れてきた女と落ち合い、
２人が交際しているように装っていた。
県警は、清田容疑者があっせんした偽装結婚を１３組確認。
それぞれ男には５０万～７０万円を渡していたという。
産経新聞 2013.3.13 12:54
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