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10億円超送金か 地下銀行を摘発 宮城
中国に現金を不正に送金し「地下銀行」を営んだとして、宮城・三重両県警合同捜査本部は
28日、銀行法違反(無免許営業)の疑いで、ホテル従業員、林美芳容疑者(45)=東京都北区=と
貿易会社役員、侯瑜容疑者(41)=東京都新宿区=を、犯罪収益移転防止法違反で
貿易会社役員、陳訓春容疑者(29)=奈良市=を逮捕した。3人はいずれも中国国籍。
侯容疑者は「1%の手数料のためにこんなことしません」と否認しているが、ほか2人は容疑を認めている。
逮捕容疑は林容疑者と侯容疑者が昨年6月下旬ごろ、共犯者と共謀して中国人の男女4人から
電話で送金依頼を受け、計100万円を中国に不正送金。手数料として1%を受け取っていたとし、
陳容疑者は昨年3月、林容疑者から他人名義のキャッシュカードを譲り受けたとしている。
宮城県警によると、林容疑者が所有していた他人名義の二十数口座に平成22年以降、
全国から3千回以上の送金があり、10億円以上が振り込まれていたという。
捜査本部は共犯も含め全容解明を進める。
林容疑者はこれまでに、他人名義のキャッシュカードを譲り受けたとして、
犯罪収益移転防止法違反で2度逮捕され、いずれも処分保留となっている。
MSN産経 2013.3.1 02:10
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