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商標法違反:元留学生ら4人、容疑で逮捕 赤ちゃん用品の偽ブランド所持 /静岡
赤ちゃん用品の人気ブランドの模造品を販売目的で所持したとして、県警国際捜査課などは
6日、元中国人留学生グループの男4人を商標法違反容疑で逮捕した。
逮捕容疑は1月24日、米エルゴベビー社の商品に似せた抱っこひも41点を販売目的で
所持したとしている。4人とも「覚えがない」などと容疑を否認している。
逮捕されたのは、中国から留学のため来日し日本国籍を取得した静岡市駿河区池田、
通販会社「ブラザーパートナー」役員、鈴木温都志(あつし)容疑者(30)と、
同社社員で同区内に住む中国籍の男3人。
同課によると、4人は留学生時代の友人同士で、昨年3月からインターネットオークションで
抱っこひもや衣類などを販売し約1000万円の利益を得ていたという。
通販会社からは偽ブランド品とみられる男性用下着約5800点も押収された。【荒木涼子】
毎日新聞 2013年02月07日 地方版
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