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中国人を偽装雇用、在留資格を不正取得幇助容疑の社長逮捕
自分の会社の従業員であると装って中国人に在留資格を取得させたとして、
警視庁組織犯罪対策1課は、入管難民法違反(資格外活動幇助(ほうじょ))容疑で、
中国籍で埼玉県川口市芝園町、国際電話用カード販売会社社長、郭文清容疑者(46)を逮捕した。
同課によると、容疑を否認している。
同課は、同社の中国人従業員4人が実際には別の仕事についていたとして同法違反
(資格外活動)容疑で逮捕。郭容疑者は任意の事情聴取に「60万円で資格取得を請け負った」
と供述しており、ほかにも在留資格の不正取得を請け負っていたとみて調べている。
逮捕容疑は3月、中国人留学生の女(22)が東京都内のスナックで働くことを知りながら、
同社で雇用する内容の在留資格変更許可申請書を作成、人文知識・国際業務の在留資格を取得させたとしている。
産経新聞 2012.11.8 14:53
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