12/01/06 09:20:28.30 vGWuHu3E
URLリンク(mainichi.jp)
憂楽帳:リトル東京
ロサンゼルスのリトル東京で、日系団体が主催する歳末助け合い運動のボランティアを手
伝った。募金箱には日本語、英語に加え「敬老のため」と韓国語でシールが目立つように貼
られた。
実は、和食の看板を出す居酒屋経営者に韓国系が増えたうえ、低所得者に家賃補助が出
る周辺のアパートでは半分以上を韓国系高齢者が占めている。リトル東京はもはや日系だけ
の街ではなくなっているのだ。歳末募金は韓国系住民にも役立つというメッセージを伝えるた
め、韓国語の説明や韓国語ボランティアを加えたという。
募金箱を手にした韓国生まれ、日本育ちの社会福祉士、金泓善(キム・ホンソン)さん(42)
は「韓国系住民は、日本語の話せない60歳代が主流になってきた。日韓の住民交流や対話
が大切だ」と話す。
韓国語で談笑する老夫婦を何組か見かけたが、募金箱の前を素通りして行った。「募金お願
いします」。韓国語で呼びかけてみた。4人家族が足を止め、母親からお金を受け取った女の子
がヨチヨチ歩きで届けてくれた。小さな手が温かかった。【堀山明子】
毎日新聞 2011年12月17日 12時13分
堀山明子
URLリンク(spysee.jp)