12/01/03 16:14:02.49 TnbU3G+L
【中国ブログ】風雅な日本料理名に「びっくりして納得」
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
(末尾部から引用)
「ジンギスカン料理」がモンゴル起源ということは、ほとんど考えられない。モンゴル民族の
慣習法では、肉汁を垂らして煙を出す料理法などはタブー。「火の神をけがす」というのが
理由だが、「肉汁の栄養分をすべて利用する」との生活の知恵があったとも考えられている。
羊肉はかたまりのまま水煮にして、残ったスープに麺などを入れて食すのが、古くからの
料理法だ。ただし、料理で「火の神のタブー」の伝統概念があったことは、モンゴル人の間
でも少しずつ忘れられている。
URLリンク(logsoku.com)
とかも参考になるかもしれんけど。
その一方で、飲膳正要という元朝の料理関係所の和訳本の出版元のWebページに
料理の項目が紹介されてたので、羊がらみのものをリストうpしてみた。
羊皮麺、炙羊心、炙羊腰、帯花羊頭、熬羊胸子、柳蒸羊、羊蜜膏、羊臓、羊骨粥、
羊脊骨羹、白羊腎羹、枸杞羊腎粥、鹿腎羹、羊肉羹、羊肚羹、羊頭膾、羊羔酒
炙りものもありますな。
これだけじゃ、具体的な炙り方は判らんかったけど。