11/10/29 21:11:59.07 LTOUeLgi
>>255
刃物に使われるのはもともと炭素鋼で他の不純物が混ざると切れ味が鈍ります。
日本では一般的には炭素鋼の鋼と、切れ味以外の付加価値を求めて添加物を入れた合金鋼と
分けますが、伝統的には極力不純物を取り除くように製鉄、作刀されて来ました。
珪素(Si、シリコン)や硫黄等は不純物として残っているだけで混合させたものではありません。
ニッケルやクロムは1800年代に錆びない鋼を研究した際に使われるようになった物質で伝統的な
刃物には使われていません。
現代でも純粋な炭素鋼は焼入れなど温度管理が非常に難しいため火花を飛ばすようなグラインダー
には絶対に掛けないです。
>>267
そう言うなよ。
専門的な知識がある程度あっても英語力が劣っていたら反論も出来ないんだからさ。