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>>368続き
また、他の韓国人女性キム某氏(24)も知り合い訪問のために一人でノービザ入国をしようとしたが、結局、入国
を拒否されて韓国に帰らなければならなかった。 入国審査官がキム氏を不法就業女性と疑った場合だ。
これに対して、連邦移民税関捜査局関係者は「ノービザかビザを所持しているかに関係なく、原則的に訪問目的
に疑いを持ったり、アメリカの安寧を害すると判断される入国者は入国審査官の裁量で2次調査をしたり、入国
を拒否することができる」として 「訪問目的と異なり、不法就業の意図が疑われる女性たちもこれに該当する」と
話した。
問題は、実際にノービザ入国を悪用する事例が増えて入国拒否ケースが多くなる場合、今後、ビザ免除協定自
体が取り消しになる可能性もあることだ。
これに対して移民法専門家たちは「すべての書類を備えて堂々と入国審査に臨みなさい」 と助言する。
専門家たちはノービザで入国する時に作成しなければならないオンライン書類‘ESTA’の場合、特別に大きい変
動がなければ2年間有効だとし、正確な情報で作成すれば、承認されたESTAは入国審査に肯定的な影響を及
ぼすという説明だ。
特に何の理由もなく何度も2次審査台に送られる場合、PLOR(Primary Outlook Override)プログラムを利用して
自分の記録が他人の記録と混同されていないことを確認して、頻繁な2次審査台行を予防することができる。
また、入国審査官または、空港職員が不遜な言動や行動を取った場合には、空港内の旅行客サービスマネジャ
ーを通したり、移民税関取締局ホームページを通じて苦情受付が可能だ。
コリアタイムス(韓国語) 2011/11/04
URLリンク(www.koreatimes.com)