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■ハングル板の本棚■第17書架 - 暇つぶし2ch468:マンセー名無しさん
11/08/24 18:47:45.44 sy6VIlwY
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  自費出版:吉島さん、有田の陶祖・李参平を小説化 渡来、白磁誕生など描く /佐賀

  ◇夢は大河ドラマ化

有田焼の創始者とされる李参平をテーマにした歴史小説「陶工・李参平公の生涯 日本磁
器発祥」を元有田町職員の吉島幹夫さん(58)=同町=が自費出版した。李参平は朝鮮
半島から渡来し、同町泉山で優れた磁石鉱を発見。1616年に白磁器を日本で初めて焼い
たとされる。【上入来尚】

「有田に生まれ育った人間として李参平をきちんと書きたい」と吉島さんは約20年前から構
想を温めてきた。小説の舞台や登場する武将にゆかりのある場所を取材するため、県内は
もとより、福岡、熊本県、韓国へも足を運んだ。1年半かけて執筆した。

李参平の足跡を記した古文書は皆無に近く、歴史資料や文献を読みあさって出身地を半島
中西部の公州市に設定した。

小説の前半は朝鮮出兵の文禄・慶長の役。半農半陶の生活をしていた青年・李参平は鍋
島軍に連れられて海を渡る。鍋島直茂、多久安順、加藤清正、小西行長ら武将の生きざま
も描写した。

後半は、鍋島藩が渡来陶工を厚遇して窯業に力を入れた史実を背景に、多久市で陶器を
焼いていた李参平が有田町で磁石鉱を見つける物語。兄や恋人との再会ドラマなども織り
交ぜ、異郷の地で77歳の生涯を閉じるまでを描いた。


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