12/07/23 18:39:48.95 dJPCju++
慶安のお触書の文ですが
山方ハ山のかせき、浦方ハ浦々のかせき、それそれに心を付、毎日無油斷身をおしますかせき可申候
雨風又ハ煩、隙入候事も可有之間、かせきにてもうけ候物をむさと遣候ハぬ樣に可仕事
山方浦方にハ人居も多、不慮成かせきも在之、山方に而ハ薪材木を出しか、
らるいを賣出し、浦方に而ハ塩を燒、魚を取、商賣仕ニ付、いつもかせきハ可有之と存
以來之分別もなく、儲候物をも当座にむさとつかひ候故、きゝんの事なとハ、
里方之百姓より一入迷惑仕、餓死するものも多く有之と相聞候間、飢饉之年之苦労常々不可忘事
これはどういう意味なんでしょうか?