12/06/25 03:02:41.83 aI5Z8Q6f
>>117
>>119
丁寧な解答、有難うございます。
しかし、私が知りたかったのは論注全ての書き下し文でして…
現代語訳はわかっているので文意は分かるのですが、正確な書き下しが知りたいのです…
全文を書かせて頂きますと、
仁者、天下之達道。
而人之所不可不由焉而行者也。
而循其本、則人性之善具此四端、
苟知拡而充之、則可以至於仁矣 。
故孟子曰、「人皆有所不忍。達之於其所忍仁也。」
又曰、「惻隠之心、仁之端也。」「親親仁也。無他、達之天下也。」
有子以考弟為仁之本、其言相符。
蓋孟子祖述之也。
先儒之説以為、「仁義者、人性所具之理、性中只有仁・義・礼・智四者而已。 曷嘗有考弟来。 」
若如其説、仁体而為本、
考弟用而為末。
於是、与有子之言以相��鑿。
故曰、「為仁以考弟為本、論性以仁為考弟之本。」
然既曰「其為人也考弟。」
又曰「本立而道生。」
則其以考弟為仁之本、可知矣。
然則孟子以仁義為固有者、何也。
蓋、謂人之性善。故以仁義為其性也。
此以仁義為性也、非直以仁義為人之性也。
毫釐千里之諺、正在於此。不容不弁焉。
となります。
どなたか解答していだけると非常に助かります。