12/05/30 20:55:00.38 bitROKx60
KDDI研究所が昨夏に人気アプリ400本を調査したところ、
全体の45%がなんらかの端末情報を外部の開発者に送信していた。
こうして奪われた情報はどこに向かうのだろう。
その行き着く先は広告である。
あるPTAの会合で、突然男性が「インターネット上はアダルトサイトばかりだ」と声を荒らげた。
確かにその人の端末でサイトを見るとアダルト広告ばかりである。
だが同じサイトを見た別の人の端末には、そんな広告は表示されていない。
実はこれ、男性がアダルトサイトを見ていたことが端末に記録され、
アダルト広告が配信されていただけだった。
いわゆる特定の属性の人に向けた「ターゲティング広告」だったため、他の人の端末には出なかったのだ。
スマホの普及により、ターゲティング広告を打つことは容易になった。
スマホには電話帳などの個人情報だけではなく、位置情報や閲覧履歴情報、
アプリの起動でプライバシー情報が簡単に取得できる。
住まいや趣味趣向がわかる分、より的を絞った広告が打ちやすくなったのだ。
もちろん利用規約の明示とその同意があれば情報取得は問題ないとされるものの、
実際は情報をどう取得してどう利用しているかは判然としない場合が多い。
URLリンク(diamond.jp)
985:名無しさんは見た!@放送中は実況板で
12/05/30 21:18:40.03 x/gOTA9I0
ume