11/02/08 21:16:06 aN/mxAy00
NTTドコモは、バカラとコラボしたFOMA端末「SH-09C」を開発した。
3月に、5000台限定で発売される予定。
ドコモオンラインショップでのみ取り扱われ、ドコモユーザーだけが購入できる。
価格は7万円程度になる見込み。
ドコモでは3日、都内のバカラショールームで記者説明会を開催した。
「SH-09C」は、バカラのカットや燭台をモチーフにしたフロントパネルなどを採用するモデル。
スマートフォンではなく、回転2軸ヒンジの折りたたみ型フィーチャーフォンとなっている。
2010年冬モデルの「SH-01C」がベースとなっており、防水・防塵(IPX5/7の防水、IP5Xの防塵)対応、フルHD動画撮影も可能な1410万画素CCDカメラ、
HDMI、Wi-Fi、3.4インチディスプレイなど、ハードウェアの特徴は「SH-01C」と同等となる。
バカラとのコラボレーションが反映された部分としては、フロントパネルやボディカラー、プリセットのメニューが挙げられる。
クリスタルガラスで著名なバカラだが、落としてしまうこともたびたびある携帯電話ではガラスが用いられないため、
「SH-09C」の外装はアクリル素材ではあるが、その透明なアクリル素材の下に配置されたテクスチャーは、
角度によって、カットされたガラスのように光るデザインとなる。
フロントパネル上には、バカラを象徴する燭台のイラストが配置され、端末を閉じると、ろうそくの炎に位置するイルミネーションがほんのわずかに灯る。
着信時などでは、燭台の下にあるイルミネーションが光って通知する。
ボディカラーは、バカラカットをイメージした“バカラレッド”と呼ばれ、深い赤色で統一され、光の加減によっては黒く見えるところもある。
発売に合わせ、製造メーカーであるシャープのキャンペーンとして、発売から2カ月間、ネーム/メッセージ入りのリアカバーをプレゼントする。
1行20文字、最大2行(計40文字)までのメッセージを刻印できるとのことで、選択できるフォントは明朝体(全角)かTimes New Roman(半角)となる。
オンラインショップでの販売となるが、全国のバカラ直営店において2月4日~28日まで展示される。
直営店は、丸の内、六本木、名古屋、大阪、梅田、広島で、直営のバー「B bar」は丸の内、六本木、梅田となる。
広島店のみ、展示は2月5日からとなる。
URLリンク(m.k-tai.watch.impress.co.jp)