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世界的にサラブレッド事業を展開するカタールのH・H・シェイク・ファハド氏が
JRAの馬主免許を取得していたことが25日までにスポーツ報知の取材で分かった。
09年から本邦外居住者にも馬主資格が開放され、昨年の11月20日付で申請が認可されていた。
ファハド氏は昨年7月のセレクトセールに初めて登場。
レーシングマネジャーのデヴィッド・レッドヴァーズ氏の名義で
ピンクパピヨンの2012(牡、父キングカメハメハ)を9000万円で落札するなど
1歳馬2頭、当歳馬3頭の計5頭を購入していた。
同氏は10年に設立したパール・ブラッドストック社の名義でサラブレッド事業を展開。
11年のメルボルンCや香港ヴァーズを勝ったドゥーナデンなど世界各地のGIレースに所有馬を送り込んでいる。
昨年の凱旋門賞をトレヴで勝ったジョアン・アル・サーニ殿下はいとこ。
世界のサラブレッド市場へのカタール王家の進出は目覚ましく、ファハド氏も今年から日本で本格的に活動する。
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