14/01/14 15:55:23.31 LxpTNwDd
基音と同時に発振する倍音に女性と同じ倍数の音が強調され、なおかつ
男性の特徴的倍音を出来る限りマスクすることが女声に聴こえる必須条件。
そしてその調整に必要なのが筋肉。
声帯を引っ張り伸ばしてテンション強くすることと共鳴腔の複雑な調整が
必要になるわけだがこれはどっちも筋肉の仕事ですね
と、こんな知識をいくら考えたところで筋肉は鍛えられるか?
答えはノー。
とにかく歌って歌って歌いまくる。
いろんな声の出し方を試してみたりもして録音して聴く、聴き比べる。
これを年単位でやってはじめて基礎をつかめるかつかめないか。
そんなレベルの長い時間のかかる作業なんです。
短期間で出来たというヒトは参考にしてはいけません
それは女声ではなくとも歌や声を使うことを元々練習していて筋肉群が
出来上がっているところへ使い方の練習を加えるだけなのです
いわゆるチートと言われる発声方法がデフォのヒトたちもこちらですね
彼らはスタートラインがまったく違うのですよ。