12/02/18 09:30:36.45 /UApX3LI
「プロだから喉声なわけないww」「歌い方のせいで喉声に聞こえるだけだろw」
なんてゴミみたいな幼稚なレスを見るたび、反吐が出る。
JPOPバンドを代表するチル桜井の発声は分類から言えば典型的な日本人歌唱、即ち喉声。
声楽かじってる奴からすれば誰に言わせても満場一致だし、世界的なボイトレ機関からもそう指摘されるほどの糞発声。
ただ素人の奇声より安定感があり聞き心地もマシ(閉鎖の扱い、声帯への当て方がそれなり)だから、
喉声に洗脳されてる日本人聴衆程度であればいくらでも誤魔化せるし
「がんばってる感じ」が伝わってきて感動できるからいい(笑)みたいな具体性のない共感を呼んでいる。
カラオケとかモノマネ芸人といった素人の追体験用素材としては、もっとも手頃な部類なのだから。
アーティストとしては二流、下手すりゃ三流だ。
さらに言うと、玉置浩二なんかでも高音は伸展不足の喉声だ。これも断言できる。
「歌唱力」の大半を占める「発声技術」「歌唱技術」の2要素のうち、
土台となる前者が大きく欠落しているパターンが8割に上る それがJPOPアーティスト。
たとえるなら基礎体力の貧弱なアスリートだ。
ちなみにB'z稲葉の発声がよく糞だの奇声だの言われるが、彼の喉レベルは紛れもなく日本トップクラス。
URLリンク(www.youtube.com)
↑この低音のきいた話し声を聞けば一目瞭然だが、喉に負担のかけた発声を続けていて
こんな素晴らしい地声が出ることはまずありえないからな。
伸展を使わず閉鎖一本であんな高音域を連発していれば、50間際にもなれば確実に喉を潰しているはずだ。
【喉声歌手の例(多すぎるのであくまでごく一部)】
桜井和寿、taka、氷室京介、福山雅治、藤井フミヤ、斉藤和義、ジャニーズ全般
玉置浩二(高音は張り上げだが低中音はまあOK)
【非・喉声歌手の例】
稲葉浩志(殿堂入り、海外のロックアーとも渡り合えるレベル)
久保田利伸 小野正利 田中昌之 布施明(発声面においては日本トップクラス)
小田和正 山下達郎 黒田俊介 秦基博(準トップクラス)
草野マサムネ 平井堅 槇原敬之(不完全で声量も乏しいが一応ボーダー)