12/06/30 11:36:24.68
>>151
>燃料電池のだって高い上にメンテ必要そうだし
事実ご指摘の通り、エネファームは発電回数が4千回か、10年・運転時間
4万時間に達するとメンテナンスが必要。メンテナンス金額は10万円
メンテナンス後の継続運転を希望する場合は、毎年メンテナンスを
受けなければならない。当然そのたびに10万円のメンテナンス費用が
発生する。
URLリンク(project.enat.jp)
節電メリットが完全に吹き飛ぶ金額出費が10年後以降待ち構える罠。
家庭用で運転時間6千時毎のメンテを必要とするガスヒートポンプエアコン
以上の金食い虫に化ける。
それとエネファーム(エコウィル)も含め家庭用ガス自家発電機器は
貯湯タンクが一杯になると発電しない。コージェネレーションの給湯能力は
家庭で消費するお湯の量を超えているので、昼夜を通して運転出来るわけでは
無い。せいぜい太陽光発電と組み合わせて昼間に稼働させて自家消費分の
電力の補填をする事で売電額を増やす程度の使い方しか出来ないだろう。
しかし売電額も太陽光発電単独の発電と比べると低く抑えられるし微妙。
非常時に稼働させたいと言っても、自立運転が出来ない時点でアウトだろう。
(最新機種は自立運転可能らしいが)
正直に言って、現状で出ている機器でガスを使った家庭用自家発電は
大金をはたいて導入するメリットは皆無。
その金でパネルを増やしたり、家庭用大型蓄電池を買った方がマシだろう。
太陽光発電が如何に家庭向けの発電ソリューションかが実感出来る。