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慶長三陸津波1611年発生、北海道沖M9が原因
平川・北大特任教授が新説発表 北日本の防災対策再考も
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"東北地方で甚大な被害を出した1611年の「慶長三陸津波」は北海道
太平洋沖の千島海溝沿いを震源とするM9級の巨大地震だったとする
研究成果を平川一臣・北海道大特任教授(自然地理学)がまとめた。
従来は三陸沖が震源でM8.1と考えられていた"
17世紀初めに大津波が2回続いたことを示す地層はなく北海道東部で
高さ15~20mに津波が達した痕跡があったことなどから慶長三陸津波
は同海溝沿いの巨大地震だった可能性が高いと指摘”
”慶長三陸津波は宮城県内で揺れてから津波到達まで約2~4時間あった
と古文書に記録されており震源が三陸沖だった場合津波到達まで時間が
かかり過ぎるとの疑問が指摘されていた。震源は北方領土の色丹島沖
から襟裳岬沖まで広がり規模はM9級の可能性があると推定した”