04/07/24 12:43
シャープ、大同特殊鋼など太陽光発電の効率2倍に
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シャープと大同特殊鋼、大同メタル工業の3社は共同で、発電効率が世界最高の
太陽光発電システムを開発した。特殊なレンズで太陽電池に光を集める。現在普及
しているシリコン製太陽電池に比べ、効率は1.5―2倍高く、価格は量産化で半額程
度にできる見通し。発電事業の需要を開拓する方針で、米国で来年にも試験販売を
始める。
試作したのは「集光型太陽光発電システム」で、新エネルギー・産業技術総合開
発機構(NEDO)の委託で開発した。大きさは縦が約1.7メートル、横が約0.3
メートル。出力は約150ワット。発電効率は28.1%。