11/12/30 00:22:12.79 tckSQIey
これらの法律は「被害者なき犯罪」認定だと考えられる部分を大幅に含んでおり、
少なくともその点についてはしっかり取り除いて適正化されるべきだと思われます。
思うに、「被害者なき犯罪」を罰することは「公共性」に反しています。
「公共」の概念を全体主義と混同するもので、近代的公共概念に対する重大な
政治的な倒錯にもとづいて成り立ってきてしまったものだと思います。
ただし「被害者なき犯罪」の概念も、もっと精査する必要があります。
例えば、表現の自由に対して、表現されたものを不意に知らされたくない権利を
個々人がもっていることを認めることは公共性の概念に反しないと私は考えます。
2:法の下の名無し
11/12/31 00:37:50.44 iu3ZQZDR
>表現されたものを不意に知らされたくない権利
なんすか、これ。
受取拒否の自由?きたねーイチモツを見せんなボケってか、
強要の反対利益だから当然にも思える。
津波警報を不意に知らされなくない自由?
伝達義務を負う人間にそんなの認めたら公共性に反するのじゃないか。
そもそも「公共性」を具体化・定義しないと、わけわからんのでは?
3:法の下の名無し
12/01/01 12:54:09.70 IuP78kZS
>>2
> 津波警報を不意に知らされなくない自由?
津波警報を知らせてほしいと契約関係・同意関係があったんなら
それは定義上「不意」ではないとしています。
ですからその事例は反証にはならないのではないでしょうか。
4:法の下の名無し
12/01/03 01:43:51.14 hcy2H/dc
>>3
なるへそ。
むしろ山の中の一軒屋に居住している人が、頼んだわけでもないのに
「なだれが来るから退避しろ」と地元自治体がスピーカーでシャウトしている場合、
俺はここの土地から離れないと、聞く耳持たぬ自由は公共性に反しませんか?
或いは、自治体の警告サイレンの予行演習として毎日一定の時間に定期的に
サイレンを流すのだが、それがうるさいのでサイレン告知を拒否したいAがいるが、
近所の住人Bその他大勢はサイレン告知を望んでいる場合、Aの利益を保護するのは
公共性に反しませんか?
まぁ、わいせつ表現物を子供達や嫌悪する女性達に不意に知らされないよう、
映画館をポルノ映画専用として隔離するというのはわかりますけどね。
で、
>思うに、「被害者なき犯罪」を罰することは「公共性」に反しています。
>「公共」の概念を全体主義と混同するもので
ここでいう「公共性」「公共」の定義を教えてください。
5:法の下の名無し
12/01/11 16:06:56.14 YYotKnpx
>>4
> むしろ山の中の一軒屋に居住している人が、頼んだわけでもないのに
> 「なだれが来るから退避しろ」と地元自治体がスピーカーでシャウトしている場合、
> 俺はここの土地から離れないと、聞く耳持たぬ自由は公共性に反しませんか?
それは公共性に反していないと考えます。
むしろスピーカーでただ一方的にシャウトしたほうが公共性に反する行為となります。
協議の場を設けようとコンタクトする手段であるかぎりにおいて許されますが。
> 或いは、自治体の警告サイレンの予行演習として毎日一定の時間に定期的に
> サイレンを流すのだが、それがうるさいのでサイレン告知を拒否したいAがいるが、
> 近所の住人Bその他大勢はサイレン告知を望んでいる場合、Aの利益を保護するのは
> 公共性に反しませんか?
それも公共性それ自体には反していないと考えます。
ただしトレードオフが不可避な場合には妥協点を話し合う協議が必要になりますが。
> まぁ、わいせつ表現物を子供達や嫌悪する女性達に不意に知らされないよう、
> 映画館をポルノ映画専用として隔離するというのはわかりますけどね。
「隔離」が何を意味するかによりますが、予め警告しておけばもちろん反しません。
> ここでいう「公共性」「公共」の定義を教えてください。
基本的にリベラリズムの政治哲学的定義と同じだと考えてください。
個人の選好を最優先することを共同体の至上目的にしたすべての社会契約と同義です。
6:法の下の名無し
12/02/20 02:23:26.47 nBm8+zkD
Soft On demand が ガバメントが 法律変えるまで ストライキ(販売・製作 停止)すればいける。
7:法の下の名無し
12/06/18 20:44:51.10 EPUxILbl
刑法174や175は全体主義国家の法律だと思う。
8:法の下の名無し
12/06/19 12:21:35.02 nEtWadmP
糞を見せられない権利とか死体を見せられない権利とか、犯罪化せよってわけ?
9:法の下の名無し
12/06/25 18:48:36.35 3mrcpPE1
刑法174や175は、公序良俗という名目でそれらを無条件に犯罪化しているわけです。
10:法の下の名無し
13/04/06 11:56:56.76 0zqungU2
死刑は国家による集団リンチ殺人。「死んで償え」を是とする社会では自他殺は止まない。死刑推進者ほど殺人者に自己投影し同属嫌悪する。人の死を望む両者に真に必要なのは懲罰ではなく救済(精神治療矯正教育)。被害者擁護のみに自己満足は偽善/感情自己責任論
11:法の下の名無し
13/10/10 11:43:58.99 ZZi34D0h
>>8
なに揚げ足とってんだよ。もちろん故意にという条件が入るだろ。