14/07/02 09:46:00.21
先日のジャンクスポーツで
橋下徹弁護士が高校時代、ラグビーで全国大会に行けた理由として
「ルールの抜け穴を使って勝った結果、次の年にルールが改正された」
というような事を言ってた思うんですが、
具体的にどんな作戦だったのか聞き逃してしまったので教えてください。
お願いします。
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
この作戦はFWが弱く、スクラムにあまり自信が無いチームの作戦だと思われます。
従って、「早くスクラムからボールを確保しBKに展開したい」という作戦です。
本来スクラムは8人対8人で組みますが、FWの人数を8人から7人に減らして(例えばNO8を減らすなど)、
スクラムにボールを投入する人とスクラムからボールを出す人(本来ならこの2つの仕事はスクラムハーフ1人で行う)に役割分担をします。
7人のFWもすぐにボールが最後尾まで行くように「道」を作り、スクラムにボールが入った瞬間、ボールがでるようにします。
こうすれば、BKの人数には影響なく、スクラムの弱いチームでも大きな相手に対抗できたのです。
今のラグビーのルールではスクラムは必ず8人で組む必要があります。つまり8対8のスクラムが絶対です。
(これは、安全の面からだと思いますが・・・)だから今のルールではこの作戦はできません。